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ピザやスイーツに大変身! 余ったそうめんフル活用レシピ

  • 2016.8.19
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夏の食卓には欠かせないそうめん。食欲が落ちてもさっぱりと食べられるし、準備が楽なところもママには大助かりですが、ゆですぎて余ってしまうことはしばしば。

© kazoka303030 - Fotolia.com

そこで今回は、余ったそうめんのユニークな活用術を紹介します。

■子どもも好きなパリパリ食感

たくさんゆですぎたときには、かた焼きそば風にアレンジしましょう。ゆでたそうめんを油でパリっと揚げ焼きし、その上に野菜と肉を炒めたあんかけをかければできあがりです。

このレシピは簡単なうえに、冷蔵庫に残っている食材の在庫処分もできるのがうれしいところ。残った野菜をたっぷり入れれば、栄養不足も補えます。

かつおだしやめんつゆを使えば和風に、ごま油と鶏がらスープで中華風と、アレンジも自由自在。夫の帰りが遅くて麺が乾いてきた…というときにも活躍します。

■洋風アレンジもOK!

そうめんの主原料は小麦粉なので、同じ小麦粉を使った料理にも変身します。

たとえば、ピザ生地の原料は強力粉ですが、中力粉などを使ったそうめんでも代用可能。油が使われているところも同じです。

ビニール袋にゆでたそうめんを入れ、こねて平らにのばせばOK。打ち粉をしておけば、袋などにつかなくなります。

あとはトマトソースを塗って、チーズやソーセージなどの具材をトッピングするだけ。生地を薄くして焼けば、クリスピーな食感を楽しめます。

そうめんを食べやすいサイズにカットし、卵と野菜、肉などの具材と混ぜて焼くと、パリパリ食感を楽しめるお好み焼き風の料理に変身! そうめんに火が通っているので焼く時間を短縮できるし、暑い時期にもぴったりです。

■スイーツにも変身!

ゆでたそうめんは、お団子にも早変わり。麺の形がわからなくなるまでこねたら、一口サイズにカットして丸くします。ビニール袋に入れてこねれば、手を汚さずにこねられます。子どもにもできるので、一緒におやつ作りを楽しみましょう。

成形したら熱湯で2~3分くらいゆでれば完成。あずきやみたらしのタレなど、好きな味付けで召し上がれ。そうめん100g(乾麺の状態)に対して砂糖を小さじ1~2を足すと、さらに食べやすくなります。

そうめんは手軽だけど、余らせると困ってしまう料理の筆頭。それなのに、足りなくなると面倒だから、一度に大量にゆでて余らせてしまう…。そんな悩みからママを救うアレンジレシピ、ぜひお試しあれ!

(藤井蒼)

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