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「ぽっこりお腹」が一週間でスッキリ…!プロが教える最強3ステップ

  • 2016.8.18
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まだまだ暑い日が続く中、遠出はしなくてもホテルのプールは大人もおしゃれに楽しめる、人気のプチリゾートですよね。でも、せっかく行くなら「あの人、スタイルいいな」なんて言われたいのが女心ですが、今からダイエットしても間に合わないし、何よりぽっこりお腹が気になって……と諦めムードの人もいるのではないでしょうか。

だけどそんな人でも、1週間でぽっこりお腹を見違えるほどスッキリさせるテクがあるんです! そこで今回は、1週間で効果を実感できる引き締めテクをご紹介します。

 

■塩分を控えめにして、むくみのないすっきりボディへ

夏は水分摂取量が増え、冷たい食べ物で内臓が冷えやすく、体に水分が留まりやすい季節です。また、外食が多い、味付けが濃い物が好き、お菓子をよく食べる人は塩分を摂り過ぎている可能性が高く、塩は体に水分を溜め込んでしまうのに、排出する力が弱っているので、体全体がむくんでしまいます。

食事量を急に減らすと便秘になりやすく、ぽっこりお腹を作ってしまう可能性があるので、プール1週間前からは外食やスナック菓子などを避け、塩分カットを徹底するだけでも体がすっきりしますよ。

同時に、余分な水分を排出するカリウムを積極的に取り入れて、むくみのないすっきりボディをつくりましょう。

 

■ヨーグルトとプルーンで腸活し、便秘を撃退

ぽっこりお腹を解消するために、本気で取り組みたいのが便秘対策です。お腹を温め、冷たい物は避けて内臓が活発に動く温かさを保つのはもちろん、食物繊維や乳酸菌を毎食取り入れましょう。

ヨーグルトなら毎日100gほど食べ、食物繊維は水溶性と不溶性をどちらも取れるように、おやつはプルーンがオススメです。

 

■マイルールを決めて、簡単ドローイング(腹筋法)でお腹をキュッ!

腹筋はなかなか続かない……という人でも取り組みやすいのが、“ながらドローイング”です。ドローイングはインナーマッスルを鍛える腹筋法のこと。その方法はとっても簡単です。

(1)鼻から息を吸ってお腹に空気を溜める

(2)お腹と背中をくっつけるイメージで吐き切る

(3)そのまま呼吸をしながら、その状態を30秒キープする

ポイントは姿勢を正し、腹式呼吸をすること。日常的に呼吸が浅く、肺呼吸をしている人も多いと思いますので、意識してみてくださいね。

ドローイングは歩きながらでも、電車の待ち時間でもいつでもできるので、通勤電車が駅に停車するたびにする、街中で信号待ちの間にするなど、マイルールを決めると続けやすいですよ。筆者も歩きながらやっていますが、インナーマッスルにかなり効いていると実感しています。

 

いかがでしたか? 少しの心がけでも積もり積もると効果を実感できます! ぜひ試してみてくださいね。

【筆者略歴】

※ 坂本 雅代 ・・・ 国際中医薬膳師/中医薬膳師/リフレクソロジスト/骨気小顔管理士。これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。

【画像】

※ S_L / Shutterstock

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