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みすゞ飴の甘さが夕方に効く。信州・上田の美味しい甘い物

  • 2016.8.18
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長野県上田市。上田駅の駅舎を出て少し歩いた先に昔の趣を残した飯島商店本店があります。ジャムや水飴も人気ですがお目当はなんといってもみすゞ飴。果実の自然な甘さをゼリーの形に閉じ込めた甘くて優しいお菓子です。

一つ一つ包み紙に包まれて

ある日、仕事仲間が信州に行くというので「ぜひお店に行ってみて!」とオススメしたところ、お土産まで買ってきてくれました。

いちごフレーバー

先ほどゼリーという言葉を書きましたが、わずかに硬さのある“乾燥ゼリー菓子”。ひとつひとつオブラートに包まれていて、さらにセロファン包装。どの味を食べようかな、と選ぶ楽しさがあります。寒天と水飴とグラニュー糖、そして国産の果実を使っているのだそうです。

日持ちもするので、手土産にも喜ばれると思います♡甘さがしっかりあるので、小腹がすいたな、疲れたな、という午後3時以降のおやつタイムにもぴったり。

あんず、桃、ぶどうに林檎などなど。

みすゞ飴はなんと100年もの歴史あるお菓子なのだそうですよー! 無着色、無香料という安心さだけでなく、ひとつひとつが、ちゃんと甘くて美味しい。甘さ控えめ、なモノの魅力もあるとは思うんですが、厳選された果実の香り、手作りのような懐かしさのあるちゃんとした甘みに誠実さが感じられ、とても心地いいお菓子です。

上田本店以外でも買えるところがあるようなので、未体験の方はぜひ、試して見てください。個人的には、これはコーヒーと、よりダージリンなど紅茶とがオススメです。

(副編Y)

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