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プレゼント付き! 人気作家・有川真由美さんが実践する「がんばる」の手放し方

  • 2016.8.17
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皆さんは仕事に恋愛、友達付き合いなどにがんばりすぎて空回りしていませんか? 働く女性に様々なアドバイスをしている作家、写真家である有川真由美さんは、新刊「「がんばる」を手放すための本」で、自分にとって本当に必要なこと、幸せになることの見極め方を伝授しています。

●間違えたがんばり方は自分に苦痛を与えるだけ

有川さんは、世界中を旅し、また数多くの働く女性を取材してきた経験から、本書では無理にがんばったりイライラしたりすること、他人と比べて嫉妬すること、時間やお金に振り回されることなど、自分を苦しめるあらゆることを手放して幸せに生きていくことを提案しています。

例えば、自分にできることよりもできないことを理解する。一人で仕事を抱え込んで誰にも頼らない状態は一見すると一生懸命で格好良いですが、それによってがんばりすぎたら良いパフォーマンスはできず、結局は周囲の人に迷惑をかけてしまいます。「これはできないから助けて」ときちんと言えることが仕事に対する正しい責任感の持ち方であり、本当の自立だと有川さんは言います。

「自分は何でもできる!」と思い込んでしまうのは完璧主義な人。完璧にできることがスタンダードな人生では、様々な物事が減点ばかりになってしまいます。誰にでも間違いや失敗は当たり前なのだから、自分にできないことを理解して、できることにしっかりと時間をかけていく…という加点する生き方をすれば良いのです。

●嫌いな上司にイライラするのは、他人に期待しすぎているせい

働いている女性の大きな悩みは、会社の上司や苦手な同僚などの人間関係ではないでしょうか。それが原因でトラブルが起こったり、不満を言えずに貯めこんだ結果、会社を辞める決断をしたことがある人もいるはず。

有川さんは、「あの人、苦手」を手放すと幸運が舞い込んでくると言います。理由は、「嫌な相手のために自分が傷つく必要はないから」というもの。無理やり苦手な人を好きになる必要はないけれども、なんでもいいから相手を褒めてみたり、笑顔で接してみたりすると、不思議と良いことも起こるものなんだとか。

そもそも他人に苦手意識を持ってしまうのは、「私にこんなことをやってくれるだろう」と抱いていた他人への期待が外れた時に生まれるもの。そして相手をいくら恨んだとしても、何も知らない相手は傷つかずに、ネガティブな感情に支配された自分自身が傷つくだけ。「まあ、こんなもんだ。他人がどうであれ、自分はこうやっていこう」くらいのスタンスで、自分に期待する方が人間関係は上手くいくのだと言います。

●一方で、手放してはいけないものって?

また本書では、有川さんが「これさえあれば生きていける!」と思った、手放してはいけないものも紹介されています。

それは、「大切な人と過ごす時間」、「好奇心や挑戦すること」、「健康」などシンプルなものばかり。あれもこれも欲しい、みんながやっているからあれもこれもしなくてはいけない、と自分をがんじがらめにすることがいかに不必要なことかがわかります。

辛さや苦しさからラクになるために、有川さんが全ての女性に贈る、66もの素敵なメッセージが並んだ本書。皆さんも是非、がんばるを手放してみてください。

(石狩ジュンコ)