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おしゃれプロに訊く、ワードローブのMY定番10 [Vol.12 管沼詩乃さん/スタイリスト]

  • 2016.8.17
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スタイリストやデザイナー、ブランドディレクターなど、ファッション業界で活躍するおしゃれのプロ中のプロに、自分のワードローブに欠かせない定番ベスト10をASK! さまざまなおしゃれ遍歴を経てマイスタイルに辿り着いた達人たちの定番アイテムから、自分らしいおしゃれを完成させるためのヒントを探ります。Vol.12は数々のモード誌や広告などで活躍するスタイリスト、管沼詩乃さんが登場!

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「G.V.G.V.」のファージャケット

ハイブランドから古着まで自在にミックスする管沼さんのスタイリングを、もし一言で表すとしたら“自由”。ノンルールのミックスコーディネートからは、自由でハッピーな雰囲気が漂います。そんな彼女の私服も自由でハッピー。“今”の気分を取り入れながら自分らしく着こなすのが好きという管沼さんのMY定番とは……? まず、アウターは「G.V.G.V.」のファージャケット。「少し高価だったのですが、ブルーもファーも大好きなので思い切って購入しました。こんなにきれいなブルーも珍しいですよね。ショート丈もお気に入り。Tシャツとデニム、スニーカーに合わせても着こなしが決まります」

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ざっくりしたニット

シルエットも質感もざっくりしたニットが好きという管沼さん。右のグレーは10年くらい(!)愛用している「ステラ マッカートニー」、左のネイビーは2年ほど前に購入した「セリーヌ」。「普段は仕事中心なので、私服=ほぼ仕事服。着心地と動きやすさをかなり重視しています。そのどちらも備えたざっくりニットは、急いでいても何も考えずさっと着られる優れもの。大きめのシルエットなので、少し肌寒い時にはアウター代わりにすることも」

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「マルケス アルメイダ」のデニム

管沼さんがMY定番に挙げたボトムは、「マルケス アルメイダ」のデニム2本。「動きやすさを考えて、仕事の時はほとんどデニム。色も形も長さもさまざまな種類を持っています。ハイブランドからリーバイスのようなデニムブランド、古着までこだわりはないですが、マルケス アルメイダはなかでもお気に入り。初期の頃から毎シーズン購入しています。デニムはシーズンごとにかなり旬の形が変わるアイテムですが、左の太めストレートはシーズン問わず活躍中。右はまさに“今”の気分。マルケスのデニムは履き心地も好みです」

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オールインワン

デニム同様、仕事服として着ることが多いというオールインワン。こちらは人気ヴィンテージショップ「ジャンティーク」で購入したもの。「着やすくて楽なオールインワンはたくさん持っています。これは’80〜90年代の古着で、かなりビッグサイズ。着た時のシルエットや色落ち具合が気に入っています。着ているとよく“どこの?”と聞かれますね。足元はブーティやブーツなど、ヒールを合わせることが多いです。オールインワンに限らず、古着は大好き。旅も好きなのですが、旅先では必ずその土地の古着屋さんをチェックします」

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バカンス用の服

海などリゾートへの旅が大好きな管沼さんにとって、旅先で着るバカンス用の服たちも“MY定番”。「旅にはなかなか着る機会がないちょっと派手な服を持っていきます。年1〜2回はリゾート旅に出るので、クローゼットにもかなり“バカンス服”が増えてきました(笑)。右のベアワンピはドルチェ&ガッバーナ。左のオールインワンはオランピア・ル・タン。ここぞとばかりにカラフルな色使いや目を引くプリントを選びます。海や水辺へ行くことが多いので、コットンなどじゃぶじゃぶ洗える素材なのもポイント」

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「マノロ ブラニク」のパンプス

管沼さんのMY定番シューズその1は、エレガントなパンプスの代名詞的存在といえる「マノロ ブラニク」。「マノロのパンプスはかれこれ10年くらい愛用しています。ストリートっぽい着こなしやカジュアルなスタイルが多いのですが、マノロを合わせると子供っぽくなりすぎず、全体の印象が引き締まるんです。形も優秀。長く履いていても足が痛くなりにくいので、パテントやスエードなどいくつかタイプを揃えています。マノロのパンプスのカットに合わせて足の甲にタトゥーを入れたくらいお気に入り」

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「ヴァンズ」のスニーカー

MY定番シューズその2は、管沼さんがこよなく愛するスニーカー。「大好きなスニーカーのなかでも、いちばんを挙げるならヴァンズのクラシックな定番ライン、SK8-HI(スケートハイ)。この形をたくさん持っていますが、写真はマーク ジェイコブスとのコラボシューズ。2005年に発売されたコラボ第1弾のアイテムです。ヴァンズでなかなか見ないライトブルーがお気に入り。同じスケートハイでも日本と木型が違うので、アメリカに行った時に買うことが多いですね」

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「ゴローズ」のアクセサリー

意外にもアクセサリーはほとんどつけないという管沼さん。「仕事用には持っていますが、普段プライベートではまったくと言っていいほどつけないですね。ジュエリーの世界も気になりますが、自分にはもう少し先かなと……」。そんな彼女が唯一愛用しているのが「ゴローズ」のアクセサリー。「実はリングは結婚指輪。左のネックレスも主人からの贈り物。10年くらい前、誕生日にプレゼントしてくれた大切なアイテムです」

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「シャーロット オリンピア」のクラッチとリップスティック

クリアなボディにゴールドの留め具が映えるクラッチと、まるでお揃いかのようなリップスティック。「遊び心の効いたデザインのシャーロット オリンピアは大好きなブランドのひとつ。クラッチはもともと持っていたもので、リップは今春発売されたM・A・Cとのコラボレーション。赤リップ好きなので、3種類すべて購入しました。 “Starlett Scarlet”、“Retoro Rouge”、“Leading Lady”と、それぞれのリップについた名前も上品。つけると気分があがります」

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「カルバン クライン」のフレグランス

管沼さんが目下お気に入りの香りとして挙げるのは、今年2月に発売された「カルバン クライン」の新フレグランス「ck2」。「いつも香水をつけているわけではないのですが、昔ck oneを使っていたこともあって懐かしさを感じて購入しました。香りもちょっと似ていますね。ユニセックスな印象で、さっぱり爽やか。つけると気持ちもリフレッシュできます」

PHOTO:DAIGO NAGAO TEXT:NAOKO MONZEN

参照元:VOGUE GIRL