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ハンドネイルとどう違う?フットネイルを楽しむためのケア方法

  • 2016.8.16
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つま先が見えるサンダルやミュールなど、足元の露出が増える時期。「なんとなく足の指や爪が汚い」「清潔にしているのに、足が臭う」そんな悩みがあるのなら、フットケアが不十分な証拠かも? どんなにかわいいフットネイルをしてお気に入りのサンダルを履いていても、爪や足が汚くては台無しです。足は手と違ってケアを忘れがちですが、こういった場所にこそ手を抜きたくないもの。今回は、フットネイルを楽しむための基本的なフットケアについてご紹介します。

爪の長さを整える

【イットネイル】フットネイルを楽しむのは、足の爪や皮膚のお手入れをしてから。

まずは爪の長さを正しく整えましょう。

・フットネイルケアは入浴後に

ハンドネイルケアにもいえることですが、お風呂に入って血行がよくなった状態の方が、爪に衝撃を与えずに切ることができます。

また、お風呂上りの方が、爪がやわらかいのでケアがしやすくなります。

・長すぎず短すぎず、適度な長さに整える

手の爪は、おしゃれのために伸ばしている女性が多いですが、足の爪は手の爪と違って伸ばしておくとさまざまなトラブルの元になります。

また、爪を長いままにしていると足の爪に垢が入り込み、これが悪臭の原因となることがあります。

だからといって、深爪のように短くすると足の指の皮膚に負担がかかりますので、足の指先と同じか少し短めの長さにするといいでしょう。

また、足の爪の形は、両はしの角を残す「スクエア」や「スクエアオフ」がおすすめです。

指の形にそって丸くすると、巻き爪などを引き起こす恐れがあります。

ちなみに爪の長さを整えるときは、爪切りでカットするのではなくネイルファイルで削った方が爪への負担が少なくなります。

ブラシできれいにする

毎日お風呂で足を洗っていても、爪の周りに汚れや垢がたまっていることがあります。

ネイルブラシや歯ブラシ(毛がやわらかいもの)を使って、爪の周囲をきれいにしましょう。

必ず石鹸などを泡立てて、やさしくブラッシングします。

他の指よりも大きな親指の爪は、特に念入りにきれいにしましょう。

保湿ケアとマッサージ

ハンドネイルのケアと同じように、足の爪にもネイルオイルやハンドクリームによる保湿が有効です。

爪を切ったり整えたりした後や甘皮処理をした後、フットネイルをする前などに十分に保湿をしましょう。

足の指の根元から爪に向かって、手の親指を使って円を描くようにマッサージをすると、血行がよくなって足の疲れをとることもできます。

かかとのケア

せっかくおしゃれなフットネイルをしているのに、サンダルからのぞくかかとがざらざらでは幻滅されてしまいます。

足のかかと専用の「フットファイル」を使って、余分な角質を取り除きましょう。

ただし、必要な角質まで取ってしまわないよう、力加減には注意が必要です。

角質を取った後は、かかとも保湿ケアをしましょう。

いかがでしたか?

足の爪や指、かかとのケアはうっかり忘れがちですが、意外と他の人は見ているもの。

定期的なフットケアで自信の持てる足元を保てば、フットネイルがもっと楽しくなりますよ。

Itnail編集部

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