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生産者の想いを食卓へ!“地産地消”のビストロが銀座にオープン

  • 2014.10.31
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“Farm to table(ファーム・トゥ・テーブル)” とは、食品の安全性を確保するため、生産者(農場)から消費者(食卓)まで一貫した安全管理をするという考え方。最近では日本でも、この考え方に基づいたレストランや食材販売店が増えている。昨日銀座にオープンした「bistro BARNYARD GINZA(ビストロ・バーンヤード・ギンザ)」も、そんなお店のひとつ。

同店では、生産者直送の食材を使って安心と安全を保証するだけでなく、生産者の“熱い想い”を届けるという。

食材を育てる過程で生まれる、生産者のこだわりや苦労、願い、生産活動を取り巻くドラマなどそのすべてを、店を訪れるゲストにも味わってもらえるような、そんなお店を目指しているそう。「ビストロ・バーンヤード」の料理は「カリフォルニア料理」。「カリフォルニア料理」とは、フレンチ・イタリアンを中心としたヨーロッパの料理をベースに、地産地消の野菜や魚介類を盛り込んだもの。ドリンクも「安全・安心」にこだわり、コーヒー・紅茶やソフトドリンクは100%オーガニック。また、ワインもほとんどのものがビオやオーガニックのものを提供する。

ちなみに“BARNYARD(バーンヤード)”とは、“納屋の庭”という意味。多くの人々がワクワクして集まる楽しいお店になるように、という想いから名付けられたそうだ。店内のインテリアは、“納屋”“自然”“農家”をイメージしたデザインで、15平米のウォークインセラーや、店内に設置したテイスティングテーブルで自由に試食試飲できるスタイルは日本初の試み。

今後は生産者と消費者をつなぐ場所として、食材や料理、ワインなどの試食試飲会や、生産者を招いて直接ふれあう機会を設けるといった画期的な“テイスティング・サービス”も行うという。オフィシャルサイトから予約もできるので、この話題のビストロをいち早く体験したい方はぜひ!

bistro BARNYARD GINZA
http://www.barnyard.jp/index.html

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