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実る片思いと実らない片思いのちがい

  • 2016.8.14
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よく言われているように、恋に恋しているころの片思いは、実らないことのほうが多いものです。

たとえば高校生のころ、憧れの野球部の先輩に片思いをしていた……というのは、恋に恋しているので実らない、つまり相手のことをきちんと見られていないから実らない……こういうことです。

ほかにも実らない片思いがあります。

 

■自分のことが好きではない女子の片思いは・・・

自分のことが好きではない女子が片思いをしたら、その恋は実らないことのほうが多いかもしれません。

自分のことが好きではない人って、逃げ道のひとつの選択肢として恋愛をするからです。

本来は自分の中である程度「自分と折り合いがついて」はじめて恋愛ができるわけですが、「自分のことが好きじゃないから、好きな男に尽くしちゃえ!」というかなり理屈になっていない動機で片思いをする女子もいて、そういう人の片思いはたいてい実りません。

相手が戸惑うだけでなく、相手に鬱陶しがられて終わります。

あるいは相手に適当にあしらわれて終わります。

自分のことが好きではない女子の片思いって、それがすごくピュアな気持ちであったとしても、最後の最後で踏ん張りがきかないから実らないのです。

相手にちょっとネガティブな行動をとられたら「やっぱり、わたし『なんか』じゃダメなのかな……彼、かっこいいし、ライバルも多そうだし」みたいな感じで、逃げちゃうんですよね。

わたし「なんか」と言っている女子のことを素敵に感じる男は、そうそういないものです。

 

■実る片思いとは・・・

片思いが実るパターンは、たいていの場合、相手の持っているパワーと、自分の持っているパワーがニアイコールのときではないかと思います。

恋するふたりが、まったく正反対の性格であっても、趣味がちがっても、出身地がちがっても、やがて「どことなく」ふたりの考え方や顔つきが似てくるというのは、お互いが持っているパワーが似ているからです。

おなじように、片思いをしている女子と、片思いをされている男子のパワーが似ていれば、その片思いはどうにかなります。

晴れてつきあうようになることもあるし、つきあうまではいかなかったけれど、かなりいい友だちになった、ということもあるでしょう。

自分のことが好きじゃない女子が、なにかから逃げるように片思いをしても、それは実りづらい。

自分のことが、そこそこ好きな女子が、自分と似たようなパワーを持っている男子に片思いをすれば、わりと納得のいく結末になる……ざっくりこういうことかと思います。

ちなみにパワーというのは、換言するならたとえば……自分が持っている希望の分量とか、希望の温度とか……あるいは素直にものを見ることができる丸裸の正直さみたいなものです。

自分のことが好きではない女子は、常になにかから逃げる方向にパワーを使うので、要するに恋愛するにはパワー不足なのです。

自分のことを好きになれたら、片思いなんて怖くありません。片思いをして、たくさん失敗するかもしれませんが、それ以上にたくさんいい思いをすることができます。

 

(ひとみしょう/ライター)