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爽やかな苦みがたまらない! 「ゴーヤとトウモロコシの炒めもの」

  • 2016.8.12
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夏に旬を迎えるゴーヤとトウモロコシを使った、彩り鮮やかな一品をご紹介しましょう。

ゴーヤの苦みはケチャップであえると、うんと食べやすくなります。みそとケチャップの味つけは、ゴーヤのすっきりとした苦みとも相性抜群!

ナスやベーコンも一緒に炒めてボリュームたっぷり、満足度の高いおかずです。

■ゴーヤとトウモロコシの炒めもの

調理時間 15分 1人分238kcal

レシピ制作:家庭料理研究家 中島和代

< 材料 2人分 >

ゴーヤ 1/2本

トウモロコシ(生) 1本

ナス 1本

塩 少々

ベーコン 3枚

<調味料>

酒 大1

みそ 大1

ケチャップ 大2

サラダ油 小1

バター 10g

<作り方>

1、生トウモロコシは包丁で実だけを削ぎ落とし、バラバラにほぐしておく。ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで中央の種とワタをかき出し、斜め薄切りにする。ナスは薄い半月切りにし、塩水に放ってアクを抜き、しっかり水気を切る。ベーコンは1.5cm幅に切る。

2、フライパンにサラダ油を中火で熱しベーコンを加え、ベーコンから脂が出てきたらゴーヤを加え炒めあわせる。続けてナスを加えて炒めあわせ、いったん取り出す。

3、2のフライパンにバター、生トウモロコシを入れ、中火で少し焼き色がつくま炒め合わせ、2を戻し入れる。全体に混ざれば<調味料>を加えザックリ混ぜ合わせて器に盛る。

ゴーヤは沖縄を代表する野菜、独特の苦みからニガウリとも呼ばれています。ストレスや疲労回復をサポートするビタミンCが豊富。ビタミンCは熱に弱いものが多いですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいという嬉しい特徴があります。

さらにゴーヤは動物性たんぱく質と一緒に摂取すると、抗酸化力がアップするといわれています。ベーコンと一緒に炒めることでパワーアップ! 夏バテ防止に役立つ一皿になります。

(ジェイ真葉)

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