1. トップ
  2. 恋愛
  3. 分かれ目は●時間!「LINE返信の駆け引きテクニック」は本当に有効?

分かれ目は●時間!「LINE返信の駆け引きテクニック」は本当に有効?

  • 2014.10.29
  • 1013 views

冬が近づいてくると、「恋人」の有り無しをどうしても意識してしまいませんか?

クリスマスの前に、なんとか恋人をゲットしたい!

そう、目をぎらつかせている女子も多いはず。

そんな時によく目にする「恋愛は駆け引き」「相手に追いかけさせろ」なんてキーワード、それって本当に合っているのでしょうか?

■「わざと返信を遅くする」「既読・未読スルー」は有効か?

“駆け引きテクニック”によくあるのが「わざと返信を遅くして、相手をドキドキさせる」「即レスすると重いオンナと思われそうだから、たまには既読スルー」なんていうもの。

しかし、これって本当にテクニックとして有効なのでしょうか?

エキサイト株式会社が実施した「脈アリ?と思ってしまう相手の行動についての意識調査」によると、メールの返信が早いと、「オレのこと好き?」と思う人が多いという結果に。

とくに、男性は2人に1人近くが「好かれているのかと思ってしまう」と答えています。メッセージツールでのコミュニケーションは、恋愛をうまく発展させる上でとっても大切ですが、「返信時間を遅らせる」とか「未読・既読スルー」といったテクニックは、実は不要なのかも。

■メッセージを使った駆け引きの分かれ目は「12時間」

では、どのくらいのタイミングを「返信が早い」と判断しているのでしょうか? 逆説的ですが、gooランキングの「心穏やかに好きな人からの返信を待てる時間ランキング」から考えてみましょう。

ランキングの1位から5位までを見てみると、

・1位・・・1日(23.8%)・2位・・・1時間(8.6%)

・3位・・・10分(6.2%)

・4位・・・30分(6.0%)

・5位・・・12時間(4.8%)

だそうです。

「遅くとも1日以内には返信した方が良い」というのは分かるとして、2位〜4位の「1時間」以内というところで、個人差が出てきそうですよね。

6位以降も合わせると、

・6位・・・3時間(4.6%)

・7位・・・5分(4.4%)

・8位・・・2日(4.0%)

・9位・・・3分(3.8%)

・10位・・・3日(3.6%)

全体の約3分の1は「1時間以内なら待てる」という結果に。半分近くが「12時間以内なら待てる」みたいです。

メッセージの返信を駆け引きに使う場合、「早いか遅いか」の基準は12時間以前と以降という事でしょうか。

ただ男性だと、メッセージのやり取りは事務的に済ませるという人も多いみたい。好きな人にはその場で素直に返信するのが実は1番なのかもしれませんね。

の記事をもっとみる