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逆効果!男性が「必死かよ…」と引いてしまう女性のアピール

  • 2016.8.6
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自分を意識してほしくて積極的なアピールをする女性は前向きで、決して悪いことではありません。しかし、あまりに露骨だと裏目に出てしまい、かえって相手に引かれてしまうこともあるようです。


男性目線の本音を知り、自分の振る舞いを思い返してみましょう。

1.過度なか弱さアピール

「『できない~』『これ、やってちょうだい!』と露骨に“か弱くて女の子らしい”を押してくる子って、女性だけのときや、ひとりでいるときは、自力でやってのけたりしていると思う。確かに、頼られて悪い気はしないけど、何から何まで甘えられると冷めてしまう」(25歳/公務員)


なんでもかんでも甘えてくる姿勢にイラっとしてしまう男性は多いようです。努力のひとつもしないで最初から頼ってこられると、「何もできない女」という印象を与えかねません。何度か努力し、途中まで進めた上で「手伝ってくれると嬉しい」という意思表示をすることで、頑張っている・健気だと思うようです。

2.なにかと絡んでくる

「ことあるごとに男のところにくる人は、明らかに狙ってるんだろうなっていうのが分かります。特に、男同士で話しているときに、突然話に参加してくると露骨だなって感じますね」(29歳/エンジニア)


気になる話題は共有したい!何に興味があるのか知りたい!という気持ちは分かりますが、何かと絡んでしまうと、相手に「出過ぎた行動」と思われ、不快感を与えてしまいます。男同士で会話を楽しんでいるときは、無理やり会話に参加せず、話を振られたら参加しましょう。

3.やたらと褒めてくる

「やることなすことぜんぶ褒めてくると、バカにされてる気がする。褒められるのは嬉しいことだけど、何でも褒めればいいってものでもないと思う」(27歳/販売業)


「人は褒められたい生き物だ」と思い込んでやりすぎてしまうのはNG!たしかに他人を褒められる人は素敵ですが、「そんなことまで褒めるの?」というような言葉は、いくらなんでもやり過ぎだと思われます。手当たり次第褒めるのではなく、本当に思ったときにちゃんと伝えるなどメリハリをつけることで信憑性が増し、褒められたときの男性の喜びが倍増します。

4.共通の話題への食いつきが半端ない

「見ていて痛いというか、必死さが一番伝わってくる気がする。気になる男に近付きたい感が異常」(22歳/学生)


同じ趣味の話題で盛り上がれると、グッと距離が縮んだ気がしますよね。しかし、それがあまりに必死だと、男性は引いてしまいます。たとえば、彼が好きなアーティストを知ってから聴き始めた場合、「私も○○が好きなの~」「○○の××って曲、いいよね~」などと彼に言いたくなりますが、いきなりその話を振るのはNG!そうではなく、話の流れでその話題になったときに言うようにしましょう。地道ではありますが、こうやってさりげなく彼のツボを押さえ続けると、相手は「同じ感覚を持った子だな」と感じ、グッと距離が縮むかもしれません。

5.動物・子供好きアピール

「動物やちいさい子を見たとき、ここぞとばかりに『かわいい!』を連発してる人を見ると、『本気で好きか?』『好きって言ってる自分を可愛いと思っているんじゃないか?』と不信に思ってしまいます。本気でそう思って言っているのと、そうじゃないのとは分かります。ずっと言い続けていると信憑性が薄くなりますね」(28歳/事務)


「可愛い」と言うこと自体は問題ないのですが、それを何度も繰り返すことが男性にとっては不可解で、「子ども好きな優しい女性と思われたいんじゃ?」と腹黒さを疑ってしまうようです。自分の気持ちを正直に、ほどほどに口にするくらいがちょうどいいでしょう。

おわりに

自分を見てほしいが故に、ついアピールに必死になってしまうかもしれませんが、男性は案外いろいろなところを見ています。あくまで自分に正直に、相手に「重い」と感じさせない距離からじっくり進めていきましょう。(恋愛エステティシャン桜子/ライター)


(ハウコレ編集部)

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