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深入り厳禁! モンスターママの見極めかた

  • 2016.8.6
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励まし合ったり慰め合ったり、情報交換したり…。子育て時期に欠かせない「ママ友」という存在。しかし、誰とでも安易につながってしまうのはかなり危険!?

© Olga Sapegina - Fotolia.com

自分が損をしないためにも、ママ友の選びかたと、上手なつき合いかたを紹介します。

■ママ友、それは…心のオアシス?

巷のママ友イメージは、「お茶したりランチしたり…いろいろ面倒くさそう」「我が子にも影響が及ぶため、いろいろ我慢を強いられそう」「しょせん子どもありき。うわべだけのつき合いになりそう」と、どちらかというと後ろ向きなものばかり。

でも実際は、一緒にいて楽しかったり心やすらいだり、親友となり得る存在もちらほら。子育てというとんでもない苦労をわかち合い、共感し合うからこそ、さほど時間をかけずともディープな関係になれるのです。

ママ友は、子育て期にしか出会えない貴重な存在。ネガティブな先入観から敬遠せず素直な気持ちで接していれば、どんなときでも助け合える、心強いパートナーとなってくれるでしょう。

とはいえ、その中には思いもよらぬクセ者、いわゆるモンスターママも…。そうした人物と深い仲になってしまうと、振り回されること必至。子どもを巻き込み、嫌な思いをすることもあるので要注意です。

次のページでは、「モンママ」の見極めかたをご紹介します。

■「モンママ」サインを見逃すな!

ママという共通項が警戒心を解除するため、いい人はもちろん、イマイチな人物ともつながりやすいのが子育て期。だからこそ、「もしやこの人…」と気づいた頃には、時すでに遅し。子どもも関係するため縁を断ち難く、「何かされたらどうしよう」と、常にビクビクしながらつき合うハメになるのです。

もしも初期の段階で見抜けていたら、いらぬ苦労を抱え込まずに済んだはず。ママ友付き合いに絶望しないためにも、「モンママ」像をあらかじめチェックしておくと安心です。

先輩ママが出会った要注意人物の特徴は次の通り。複数当てはまったら要観察、下手に刺激を与えないようにしましょう。

・第一印象は「いい人」「やさしい人」

・会話のシメは、さりげなく悪口

・人のやる気に水を差す傾向あり

・悩んでいる人、弱ってる人にやたら親切

・さりげなく、でも長々と、自分の自慢話をする

・初対面のとき、誰よりもフレンドリーで積極的

・ミーハーで情報通

・時折、正論で人を追い詰める

・目立つ人や人気者にやたら厳しい

・あれこれ口は出すけど、責任は負わない

■円満解決のポイントは…?

もしも出会ったママ友がモンスターだったとしても、わざわざ避けたり排除したり、そんなことをする必要はありません。広く浅く、誰とでも一定のテンションで…。それがオトナ、賢いママのとるべき態度というものです。

ただし、何があっても距離を詰めないことと、相手のダークな部分を必要以上に引き出さないよう、ふんわりつき合うことは忘れずに。

たとえば、誰かの悪口を言い始めたら、制するのではなくさりげなく話題を変える。グチを吐いたら意見も共感もしないで静かにほほ笑む…。そうやってのらりくらりかわしていれば、誰も傷つけず、自分も傷つかず、平和な毎日を送ることができるでしょう。

(ハルノ コトリ)

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