1. トップ
  2. ファッション
  3. 「泣き声にも個性が光る」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.21

「泣き声にも個性が光る」 栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタVol.21

  • 2016.8.4
  • 25104 views

こんにちは、イラストレーターの栗生です。このところ赤子の夜泣きが本格化してきてしまい、なかなか眠れない夜を過ごしております。

夜泣きのスタートは「メンメンメ~(たぶんマンマと言っている)」と甘えたような泣き声なのですが、その後徐々に声が大きくなり、こちらが起き上がれないでいると、「ア゛ー! メンメー!!!」と声を限りに泣き叫びます。その上、抱っこであやそうとすると「もう遅いわ!」とばかりに、そっくり返ってお怒りになるのです。

赤ちゃんの泣き方って成長にともなって、甘え泣き、怒り泣き、本気泣き…と、バリエーションが出てきますよね。しかも、泣き方にはそれぞれ個性が光ります。わが家の赤子は怒ると「タイタイタイ!」と言いながら泣くもので、本人には気の毒ですが、おもしろくてつい笑ってしまいます。

そういえば最近、「赤ちゃんの夜泣きは、一度放置しておけば以後しなくなる」という説を見かけました。でも個人的には、放っておくのは音量的にも心情的にも、ちょっと難しいものがあります。

…という具合に保育園の連絡帳に睡眠の悩みを書き連ねていたら、保育士の先生がうまく寝かせるコツを伝授してくれました。赤子も大人も安らかに眠れるよう、今夜も試行錯誤です。

今日のカルタ

「泣くのが仕事」

(栗生ゑゐこ)

の記事をもっとみる