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カップ付きキャミソールを「手抜き」ではなく「セクシー」に着るには【30歳からの下着選び】

  • 2016.8.4
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ファッション業界で活躍するスタイリスト。「衣装を用意する人」というイメージですが、洋服だけではなく、撮影にまつわる小道具をすべて用意するということもあります。もちろん「下着」を用意する場面も多いもの。

先日ファッション誌や広告で活躍するスタイリストさんと撮影をした際、急遽インナーが必要!という事態が発生しました。

透け感のあるレースワンピースに響くことのない、フィット感のあるものといえば、カップ付きのインナーです。それなら、今やどこにでも売ってるし……と買い出しに出ようとしたところ、その方から一言。

「ロンハーマンのカップ付きキャミソールを買ってきて。あれじゃなきゃだめなの」。

ロンハーマンで定番として扱われているカップ付きキャミソールは、お値段5,900円(税別)と正直決して安いものではありません。今どき1,000円台で手に入るのも当たり前なのに……と思ったのも事実。

でも、じっさい撮影で着用したのを見た瞬間、その考えは間違っていた!と思いました。

肌触りも着心地もよいレーヨンストレッチ素材で、肌触りも着心地もいいのはもちろんのこと、バスト部分にはいったややしっかりめのパットは、バストを自然なままでボリューミーに見せてくれます。不自然なバスト感をもっとも嫌うファッション界で、これはとても大切なこと。また、デコルテ部分が深Vネックになっており、開きの大きいシャツでも絶妙に見えないというのもポイントです。

特筆すべきはそのセクシーさ。先述した緩やかなVネックにあわせて、さりげなく入った胸下の切り替えはボディラインを美しく見せてくれます。また、背面は鎖骨の下まで大きく開いており、これがまたセンシュアルな後ろ姿を演出します。

「僕、今までカップ付きキャミソールを着るのって手抜きじゃんって思ってたけど、脱いでこれならありだなって思いました」……という、撮影を担当した男性カメラマンの意見に、女性スタッフも納得していました。

ここ数年、「抜け感」という言葉はすっかり定着しましたが、それは「手抜き」とは実はまったく対極のもの。手をかける、または納得のいく価値のある定番を選ぶことが、大事なのだなあとしみじみ思わされる出来事でした。

ご紹介したキャミソールは定番商品。普通の丈とロング丈、色バリエの展開もありますが、時期や入荷状況もありますので、気になった方は店舗に確かめてみてくださいね。