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ドヤ顔がムリ! 育児センスがない“子守りヘタ夫”にイライラした話3つ

  • 2016.8.1
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『子守ヘタ夫』という単語をご存じですか? これはその名の通り、子どもの面倒を見るのが壊滅的にヘタクソ なご主人を表す言葉。 以前テレビのワイドショーで特集され、多くのママたちの共感を得て話題になりました。

また、国立社会保障・人口問題研究所が行っている『全国家庭動向調査”の最新データ(2013年)』では、妻のうち41.6%が夫の育児に「不満」を抱いていることが明らかになっています。

パパに育児をお願いしなければいけないシーンは、生活していればどうしても発生するもの。

しかし、こんなにも多くのママたちがイライラや不満を持っているとは、いったいどういうことなのでしょうか。

今回は街のママたちに、“夫に育児をお願いしたとき、イラッとしたこと”をインタビューしてみました。

●(1)そんなの子守りとはいえない! “DVDのつけっぱなし”

『どんなに短時間でも必ずアニメのDVDをつけ、見せっぱなしにして過ごしている。自分はその横でゴロ寝しながらスマホをポチポチ 。いっしょに遊んであげてよ! って言っても、「何したらいいか分からない。オレと遊んでもつまらないと思うよ」と返してくるだけ。それでいて自分はちゃんと子守りしたつもりでいるんだから、ホントにイラつきます』(30代女性/2歳児のママ)

テレビやDVD、インターネット動画を見せっぱなしにしている“子守ヘタ夫”は非常に多いようです。

ママからしたらそんなのは子守りのうちに入りません 。

子どもと触れ合う機会の少ないパパだからこそ、ママがいないときくらいはガッツリ遊び相手になってほしいものですが……その願いはなかなか届かないのでしょうか。

●(2)手ぶらで出たまま帰ってこない! “子連れで放浪”

続いては、ちょっと困る“子守ヘタ夫”のエピソードです。

『ウチの夫は自他共に認めるイクメン。用事があるから子どもを見ててというと、快く了承してくれます。それはとてもありがたいと思ってます。でも毎回、行き先も告げず外に連れ出してしまう。フラ〜っと出たきり、何時間も帰ってこないんです 。

夕飯前にようやく戻ってきたと思ったら、子どもは何も食べておらずお腹が減ってグズグズの状態。おむつの替えも当然持って行ってないので、お尻もパンパンでオムツかぶれ寸前。どこに行ってたの? と聞くと、「本屋で立ち読みしてた」とか「公園でボーッとしてた」。そのノンキな返事がまた、イラッとするんですよね』(20代女性/1歳児のママ)

子ナシ時代の自由な感覚が抜け切らないままフラフラと放浪してしまうのでしょうか。

「出かけてもすぐに帰ってきてしまうので困る」という声が多いなか、こんなパパもいるんですね。これはこれで、困ったものです。

●(3)小さなことですぐドヤ顔! “上から目線&褒められたがる”

最後に紹介するのはこちら。子守り自体はちゃんとしてくれるようですが、後のフォローが大失敗のケースです。

『言えばちゃんと見ててくれるし、何でもやってくれる。だけど最強にイライラするのが「オレが見てたおかげでのんびりできた? よかったね 」という一言。リフレッシュできた気持ちも一気に萎えます。

以前、「それ言われるのすごくイヤだからやめて」と言ったら、同じことをSNSでつぶやきまくっていて余計に腹が立ちました。ドヤらないと死ぬ病気なの? 』(30代女性/5歳児のママ)

どんなに上手にこなしてくれても、“やってあげている”、“見ていてあげている”という態度を全面に出されてしまうといい気はしませんよね。

褒められたいご主人の気持ちは分からなくもないですが、SNSまで使って他人にアピールするのはちょっとやりすぎにも思えます。

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いかがでしたか?

子育てはパパとママの二人三脚。お互いに思いやりの気持を持ち、頼り・頼られながらこなしていくのが円満家庭のコツです。

思わずイラッとしてしまったら、一旦離れて少し深呼吸。上手に息抜きしながら、頑張っていきましょうね。

●文/パピマミ編集部

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