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もっとのびのび、おおらかに! ポジティブな子どもに育つ7つの習慣

  • 2016.7.31
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何をやるにも怖気づいてしまう、物事のとらえ方がいちいちネガティブ、お友達に振り回されやすい…。そんな、ナイーブな我が子の将来を、密かに心配しているママは少なくないはず。

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そこで、子どもがポジティブに変わる簡単テクを紹介しましょう。

■ママが気になる、うちの子の特徴

幼稚園や保育園、児童館など、集団の中で我が子を目の当たりにすると、よその子と比較してしまい、ついつい気になってしまうネガティブな面。何でも積極的にこなそうとするポジティブな子がやたら賢く見えたりして、ママの内心は穏やかではありません。

そんなママたちの声を集めてみました。

「いつも友達の言いなり。もうちょっとしっかり、意思表示をすればいいのに…」(30代前半)

「恐怖心が強い。何をやるにも慎重すぎるほど慎重で、結局、やる前にあきらめてしまうことも多い」(40代前半)

「ブスッとした表情で一人たたずんでいることが多い。『遊ぼう』と友達から声をかけられても無反応…。もっと積極的に、周囲と関わろうとしてほしい」(20代後半)

「とにかく心配性。『○○したら困るから××しておく』と、何をやるにも保険をかけようとする」(30代前半)

「やたら使うのが『ムリ』『もうダメ』というあきらめの言葉。どんなに難しいことも、よその子は果敢にチャレンジしているのに…」(40代前半)

これが我が子の個性とはいえ…。よその子に比べてあまりにも縮こまりすぎ! そんな、一歩も二歩も引いた様子に、ママたちは密かにやきもき。「こんな感じでこの先、本当に大丈夫!?」と、将来にまで焦りを感じているのです。

■子どもが変わる!? 7つの習慣

そんな不安を解消するには、子どもにたっぷり、自信を与えてあげるといいそう。その方法は全部で7つあります。

7つの習慣

・ことあるごとに「大好き!」と抱きしめる。

・「ありがとう」「助かったよ」など、感謝の気持ちをマメに伝える。

・些細なことでも、笑顔で派手にほめまくる。

・「ダメ!」「違う!」など、強い否定の言葉は使わない。

・「どうしたい?」「どうしたらいい?」と子どもに決めさせる。

・結果にはこだわらない。

・「成功」をたくさん経験させてあげる。

これらのことをママがしっかり肝に銘じ、毎日実践していれば、少しずつ少しずつ力が抜けていって、やがてはのびのび! どんなこともおもしろがれる、おおらかな子になれるでしょう。

■ありのままを認めよう!

我が子の将来を案じる気持ちは当然だけど、何より大事なのは、いま現在の姿。目の前を素通りして遠くにばかり目をやっていると、自信を育むための土台、子どもの中の「安心感」が薄れてしまうので気をつけましょう。

我が子が縮こまっているのは、誰よりも高く、誰よりも遠く、いずれ大きくはばたこうとしているから。そんな温かい眼差しでありのままの姿を見つめてあげられたら、何も心配することはありません。

(ハルノ コトリ)

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