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結婚したら大変…!? 事前にチェックしたい 「心がケチ」な男性の特徴

  • 2016.7.26
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「結婚するなら、収入が多い人がいい」結婚願望のある女性であれば、誰でもそういった気持ちになることはあるでしょう。実際、結婚相談所などでは、収入の多い男性の方が人気があるそうです。

ですが、世の中には“収入は多いのにケチ”という人も結構います。

「初デートが割り勘でした。彼はケチでしょうか?」と聞かれることもありますが、これは単に「付き合えるかわからない女性に奢らない(無駄な投資はしない)」主義かもしれません。この段階で、本当の意味でケチかどうかはわからないので、様子見が正解。

それよりも“愛情に見返りを求める”タイプのケチが、子供を産む結婚を考えるとなかなか大変です。そこで今回は、そんな男性たちの特徴をお伝えしていきたいと思います。結婚前にぜひチェックしてみてくださいね!

 

■1:

何かしてあげた相手に、対価(報酬)を求める

例えば、彼が誰かに何かをしてあげたとします。その時に、お返しが来るかどうかを必要以上に気にする場合、もしかしたら見返りを求めるタイプかもしれません。

しかし、もしかしたら彼の親が昔気質の人で、「もらったら、その分お返しが必要」という教育を受けている場合は、その限りではありません。

子供のいる結婚生活では、突発的な支出があったり、もともと決めたルールが守れないことなんて、しょっちゅうあります。そのたびに「俺はこんなにしてるのに、どうして?」と言われてしまうと、一緒にいる女性は息苦しさを感じることでしょう。

 

 

■2:「正しいこと」以外は認めない

正しいことだけをする人というのは、「多めにもらったおつりを返さないなんて、不正だから絶対ダメ」「浮気をする人は、人類の敵」このように、物事に白黒ハッキリつけたがる傾向があります。

もちろん、間違ったことはできるだけ避けるべきですが、“こうすべき”という思考が強すぎる人は、“正しくない人の意見には耳を貸さない”ばかりか、“正しくないことをする人は徹底的に攻める”という行動もしがち。

自分の考えが強く、融通が利かないとも言い換えられ、共に暮らしていく中では、時に大変かもしれません。

 

3:自分には高額のものを買うのに、彼女へのプレゼントは安物

“ケチ”と“倹約”は違います。倹約家の人は「自分が買うものも、人にあげるものも値段を気にする」傾向があります。もっと言うならば、「自分のお金は大切にするが、他人の出費も同じくらい気にする」のが彼らの特徴。

しかし、自分本位なケチの人は、「自分の金は大切にするが、他人の出費は気にしない」傾向があります。こんな人と結婚して家計が一緒になったら、不平不満がたまってしまいそうですよね。

 

愛情に見返りを求める男性は、幼少期に甘えられなかったなど、何らかの問題を抱えている場合もあります。あなたがあまり細かいことを気にせず、彼にまっすぐな愛情を注ぐことができれば、時間の経過と共に彼がかわっていくこともあります。

カップルは、相手を映す鏡そのもの。こういう相手を好きになってしまった場合、無償の愛を注いでみてくださいね。彼の問題が軽い場合、だんだんと「愛情は出し惜しみしない方がいいんだ」ということを、理解してくると思いますから。

【筆者略歴】

※ 橘つぐみ ・・・ 恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。

【画像】

※ Ditty_about_summer / Shutterstock

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