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ハロウィンに学ぶ恋愛テクニック

  • 2014.10.26
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10月はハロウィンの月です。欧米化が進んだ時代とはいえ、まだまだ私たち日本人には馴染みの薄いハロウィンですが、恋愛に応用可能なポイントがいくつか含まれているのをご存知でしょうか?

■ハロウィンって何?

「そもそもハロウィンとは何ぞや?」という点について。ハロウィンは、毎年10月31日に行われるお祭りです。古代ケルト人にとっては、1年の終わりは12月31日ではなく10月31日でした。

カウントダウンパーティーのようなノリではなく、この日は悪霊や魔女が訪ねてくるとされていたので、それらから身を守るために仮面を被ったのだとか。「私たちは人間ではないですよ」というアピール目的ですね。

■仮装は出会いの間口を広げる!?

ここからが本題。恋愛に応用可能なポイントについて紐解いていきましょう。まずは仮装! と言っても、「デートにはコスプレで臨みましょう」という話ではないのでご安心を。

コスプレする必要はないのですが、毎回同じような服装だと出会いの間口が広がりません。

例えば、ジーンズがメインの女性には、女性のジーンズ姿に魅力を感じる男性ばかりが集まってきます。レースやフリルの付いた服がメインの女性には、レースやフリルの付いた服が似合う女性を好む男性ばかりが集まってきます。そう、似たようなタイプの男性ばかり引き寄せてしまうのです。

ファッション路線を変えることで、今までとはタイプの異なる男性から声がかかるようになり、出会いの間口が広がります。すでにお付き合いしている彼氏がいる人も、デートのたびに同じような恰好で赴くよりも、バリエーションを増やすことで常に新鮮さを演出することが可能です。

■男性はおねだりに弱い

次いで、「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」という、子どもらしい無邪気なおねだり。男性は、おねだり上手な女性に弱い性分です。多くの女性は、「おねだりは男性を困らせるのではないか?」と、おねだりすることを躊躇しがち……もったいないです。

肝心なのは、「上手なおねだり」であること。高額なプレゼントを要求したり、男性側の仕事が忙しい時期にデートを求めるのは「上手なおねだり」とは言えないですよね。実現可能な範囲でのおねだりを心がけましょう。

例えばプレゼントをおねだりするなら、「○○買って!」では唐突すぎます。「私ね、仕事で企画が通ったんだよ、祝ってー」など前置きを。仕事が忙しい男性にデートを求めるなら、「今月いっぱいは忙しいんだよね? じゃあ来月の最初の週末は私が予約ね」など、強引さの中にも理解を示すことが大切です。

■「おもろい女」であるべし

最後にジャックオーランタン。不気味なカボチャのオブジェですが、どこかユーモアがあって憎めないですよね。恋する女性が見落としがちなユーモアセンスですが、「おもろい女」であることも、継続的な恋愛には必要条件!

お笑い芸人さんのようなギャグセンスを身に着ける必要はないですが、「男性に楽しませてもらう」という意識から「男性を楽しませる」という意識にチェンジすることで、だいぶ変わってくるでしょう。

いきなり3つを一気にやるのは難しいでしょうから、自分にとってやりやすい部分から取り入れてみてくださいね。

(菊池 美佳子)

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