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【思考をキレイにする旅の仕方(32)】裸足で過ごしてみる。

  • 2016.7.22
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足裏は身体とつながっているツボがたくさんあり、第二の心臓と言われています。そのため裸足で歩くと、足裏が直接刺激を受け、身体を適した状態にしようとする作用が働くそうです。

足裏の筋力もアップし、風邪はひきにくくなり、土踏まずを形成する……など、裸足で歩くことの効用を「はだし教育」を実践している幼稚園の経営者から話を聞いたことがありました。

私は足の先が冷たくなりがちで、眠る時も靴下を履くことはありますが、調子がよければ、部屋の中では裸足で歩くようにしています。特に夏場は可能な限り、外でも裸足で過ごしています。

それは旅先でも同じで、暑い国では高級レストランやコンサートなどドレスコードがありそうな場所以外では、極力、サンダルで過ごしています。

海岸の砂浜や公園の芝生などの上はもちろんですが、マレーシアのモスク(イスラム教徒の寺院)やタイ、ミャンマーの寺院など靴を脱いで歩く場所は、積極的に裸足になります。

足裏で感じる温度、足裏から伝わる感触は、手触りの記憶と同じで、足裏の記憶として確実に身体に刻まれるのです。

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/

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