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Vol.1 洗い物ナシ! 鍋と水とポリ袋だけで、ほかほかごはんが炊ける

  • 2016.7.22
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パッククッキングって知っていますか?

Let's パッククッキング!

時間を守れば、煮付けにはなりませんのでご安心を。

ポリ袋(高密度ポリエチレン製)は約110度の温度に耐えることができ、

農水省の緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド(※1)にもパッククッキングの安全性が書かれています。

(※1)P.13 コラム4 : いざという時のポリ袋調理 (ごはん)

パッククッキングレシピ(1)ほかほかごはんの作り方

パッククッキングは災害時にも役立つ

お皿を洗う必要なし、鍋の水は何度も使える

<パッククッキングでご飯を作った感想>

ふっくらしていて、料理が苦手な私でも、とてもおいしいご飯ができあがりました!

今回、「水に浸け置きしたお米」と「そのままのお米」の2種類を作ってみましたが、「水に浸け置きしたお米」は30分熱したものだと、個人的にはちょっと固いかなと感じました。

なので、こちらに書かれている時間はあくまで目安として、手でもんだ感触で硬さ確認しながら熱することをオススメします!

試食して、「おいしい~!」と言ったときの、岡部さんの笑顔がとても印象に残っています。

次回は、「ご飯に合う! レトルト食品を使ったレシピ」をご紹介します! お楽しみに!

・レシピ提供:<パッククッキング倶楽部>

●監修者プロフィール●

防災アドバイザー 岡部梨恵子

東日本大震災によって街の86%が液状化現象の被害を受け、ライフラインが停止した浦安市、特に上下水道が使えない状況での生活苦を、身を持って体験する。

その後、防災に関心を持ち取り組むようになり、まったくの素人から、災害時の生活や食、無理なくできる備蓄法を研究。片づけのプロとして誰もがやりやすい備蓄法を考案し、2014年の片づけ業全国大会で審査員特別賞受賞。被災後の食については、調理しても排水も出さないで、温かく美味しい料理が作れる、「パッククッキング(ポリ袋調理)」も学び、パッククッキングの講師としても現在活躍している。

また、防災ファシリテーターとして、全国で講演活動を展開。「実践できるセミナー」として口コミで全国に広まり、数多くの講演やメディア出演もしている。

(ちゃず)

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