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どう選ぶ?ウェディングネイルの選び方の基本とおすすめカラー

  • 2016.7.20
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普段のネイルは、自分の好みやそのときの気分・服装などに合わせて選ぶのが基本です。しかしウェディングネイルの場合は、自分の気分や好みだけでは決められません。普段のネイルとは異なり、ウェディングネイルの場合は、基本的にウェディングドレスに合わせることが、最大の重要ポイントとなります。それ以外にも当日のゲストなど、選び方の基準は他にもあります。また結婚式にふさわしいベースカラーの選び方の基本なども、いっしょに紹介します。

デザインの決め方

【イットネイル】どんなにいいデザインで美しいカラーを使っていても、肝心のウェディングドレスに合っていなければちぐはぐになってしまいます。

まずは当日着るドレスに合わせることが基本になるでしょう。

その上で、各々のこだわりに合わせてデザインやカラーを選んでいきましょう。

「当日はめる結婚指輪を目立たせたい」という方もいれば、「ネイルの方を目立たせたい」という希望を持った方もいます。

結婚指輪を基準に

どちらを目立たせたいかは人それぞれですので、このような希望を元にネイルデザインを大まかに決めることができます。

もし結婚指輪の方を目立たせたいのであれば、自然とネイルはシンプルで派手すぎないデザインとなります。

反対にウェディングネイルの方を目立たせたいのであれば、立体的な3Dネイルやゴージャスなビジューネイルなども候補に入ります。

ゲストを参考に

どのようなデザインがいいか迷ったときは、結婚式当日に、どのような方が結婚式に訪れるかも踏まえてデザインを考えるのもいいでしょう。

特にゲストの年齢層や職種などを基準に、デザインを決めることができます。

たとえばアパレル関係やデザイン関係の方が多いのであれば、ゲストの方もおしゃれ上級者であり、センスの良い方が多いです。

このため3Dネイルなど目立つ・派手なデザインを選んでもOKです。

反対に公務員・教育関係の方が多い場合などは、シンプルで控えめなデザインの方が好まれる傾向にあります。

特にご年配の方が多い場合は、上品さを忘れないようにしましょう。

ベースカラーから決める

2色以上の色を使うネイルであっても、必ず土台として使用するベースカラーというものがあります。

ウェディングネイルにおいてよく使用されるのは、以下のようなカラーです。

・ベージュ系

もっとも肌なじみがいい色であり、ベースとして使用すれば自然と控えめでナチュラルなデザインに仕上がります。

ウェディングネイルよりも、ドレスや結婚指輪のほうを目立たせたいという方におすすめのカラーです。

また同じく肌なじみのいいカラーであるピンクよりも、大人っぽく見えます。

・ホワイト系

一見シンプルなカラーですが、肌色よりも明るいためちょっとしたアクセントにもなります。

また真っ白なウェディングドレスにも問題なくなじみますので、多くの花嫁様に選ばれています。

シンプルなフレンチネイルや、3Dネイルなどにも良く使用されています。

・ピンク系

爪の色と似ているので、ベージュなどと同様こちらもなじみやすいカラーです。

かわいらしさや、女性らしさを引き立たせたい方におすすめです。

・クリア系

透明感のあるクリアジェルやマニキュアをベースに使うことで、肌や爪の色を邪魔しない仕上がりとなります。

クリアベースの上からレースなどの模様を描いたり、パールやストーンを乗せたデザインも人気です。

ウェディングネイルは、普段のネイルとはデザインを決める過程や基準なども大きく異なります。

しかし同時に、普段はできないようなデザインを選べる機会でもあります。

早めに準備をして、結婚式にぴったりな最高のネイルにしてくださいね。

Itnail編集部

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