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「ごめんね」は必要…?彼とケンカしたときに仲直りする方法

  • 2016.7.17
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彼とのケンカ。仲直りしたくてもいろいろな思いが溢れてきて、どうすればよいのかわからなくなった経験、ありませんか?

「むやみに話しかけて余計に悪化したらいやだな」とか「このまま別れることになったらどうしよう」、「元はといえば向こうが悪いんだし」なんて……。

そこで今回は元ブライダルプランナーの筆者が、彼とケンカをしてしまったときに仲直りするにはどうすればよいのかをお話しします。

 

■自分に原因がある場合「筋道立てて」素直に謝る

自分に非があるのであれば、やはり「ごめんなさい」と謝るのが先決です。ただ「仲直りしたい!」という思いだけが先立って、むやみに「こないだはごめんなさい。本当にごめんなさい!」なんて謝り倒すのはあまりよくありません。

彼からすれば「言いたい放題言って、自分の気が収まったら一方的に謝ってくるのか」と、都合よく感情的な女にうつる可能性もあります。「これだけ謝ってるんだから許してよ!」と暗に言われているような圧を感じてしまうことも……。

そうならないためには、今回の原因と今後の対策の2点をまじえて冷静に謝りましょう。たとえば原因なら“自分の何がいけなかったのか”、“なぜ勘違いやすれ違いが起こったのか”などを伝えます。今後の対策については“同じことでケンカにならないためにどうするのか”といったことを簡単に話すとよいでしょう。

男性は女性よりも論理的に考えることを好むのでこうすると彼も納得がいきやすく、「ごめんね」だけじゃない分返事もしやすいんです。

 

■彼に原因がある場合「謝ってもらうキッカケ」をつくる

彼に非があるのなら、向こうから謝るのが筋ですよね。しかし彼は非を認めていないのではなく、単にプライドが邪魔をして素直に謝れないだけかもしれません。それならこちらが少し大人になって、彼が謝るキッカケを与えてあげましょう!

ケンカになったということは、口論をした点では彼もあなたも同じです。きっと、あなたにも少し言い過ぎた場面があったのではないでしょうか? もしあったのならそれについて謝ることをキッカケにします。

「○○(喧嘩の原因・彼の非)がケンカになったキッカケかもしれないけれど、それにしたって私もなにもあんな言い方する必要なかったと思う。感情的になって、本当にごめんね。」といった具合。こちらから謝りつつも彼に罪悪感をもたせて、彼からもケンカの原因について謝ってもらいやすい言い方をするのがポイントです。

今となってはどうでもいいと思えるようなことが発端なら、気にせずいつもどおりに話しかけるだけで十分仲直りのキッカケになるでしょう。

 

仲直りするには、一にも二にもお互いに謝ることです。時の流れに身を任せる手もありますが根本的な解決にはなりませんし、結局うやむやになってスッキリしませんよね。

自分の気持ちも大切にしながら、彼目線でもどうすれば仲直りしやすいか考えることを覚えておいてくださいね。

【筆者略歴】

※ Y.NISHIKAWA ・・・ 全米ブライダルコンサルタント協会員。ホテル・専門式場でブライダルプランナーとして勤務したのち、ブライダルライターとなり独立。結婚を意識するすべての女性の利益となる情報をつまびらかにすることがモットー。

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