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美容の大敵!ストレスを減らす方法・4つ

  • 2014.10.23
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ストレスは美容の大敵とよく言われますが、ご自分のストレス発散方法をお持ちですか?ストレスが溜まってむしゃくしゃしている時に自分で発散が出来る方は大丈夫ですが、仕事や勉強が忙しくて思うようにストレス発散できないことも多いですよね。

今日は、ヨガインストラクターの著者がストレスを減らす方法をご紹介します。

■1.心配しても変わらないと考える

恋愛をしていて、言ってしまった一言、やってしまった行動で「彼に嫌われたかも・・・」と不安になることもありますよね。もちろん、自分ができるベストな行動するのは大切ですが、既に過ぎ去ったことや、相手の気持ちは自分では変えられものです。そう考えると、考えても悩んでもしかたがないことがわかります。

でも実際は、自分の力の及ばないことを心配したり、まだ起こってもいないことを不安に感じてストレスを抱えている方は多いものです。心配しても何も変わらない、自分の努力が及ばないものもあることを知り、「なんとかなる」「なるようになる」と言った気持ちを持つのも大切です。

■2.自分に厳しくするのを辞める

ストレスを溜めやすい方は、自分に厳し過ぎる場合が多々あります。何かを頼まれると「NO」と言えずに全部引き受けてしまい、責任感も大きいので自分でこなそうとするタイプです。また、「これはやってはいけない」など自分の中で多くのルールを設けており、がんじがらめになってしまっているタイプの方もストレスを抱えやすくなってしまいます。

本当に自分を大切にしてあげるのであれば、自分がストレスを感じるような方法ではなく、自分が心地よい、快適だと思える方法を探した方が、自分も周りも幸せになれるというものです。気づかないうちにルールを作ってしまっていないか、自分に厳しくし過ぎていないか考えてみてはどうでしょう?

■3.出来事をそのまま受け止める努力をする

ヨガでは、身体を動かすだけでなく、自分の内面を見つめ、心を穏やかに保つことを大切に考えています。心を穏やかに保つことができないと、出来事を勝手にネガティブに捉えてしまう可能性があります。

例えば髪を切った時、彼に「俺は前の方が好きだった」と言われた場合、ショックですよね。でも、彼にとっては前の方が良かったというだけで、他の人から見ると今の髪型の方が似合っていることもあります。それをネガティブに捉えると「この髪型は似合っていない」という解釈になってしまいます。勝手にプラス、マイナスの解釈を加えることなく、出来事をそのまま受け止めるようにすれば、不必要なストレスを感じずに済みます。

■4.笑う

楽しい時や幸せな時には、自然と笑顔がこぼれてきます。逆に、辛い時でも笑顔を作るようにすると、顔の筋肉の動きを感じて、脳が勝手に幸せだと勘違いしてくれるという実験結果が出ています。

ストレスが溜まっているなと感じた時には、なるべく声を出して笑ってみるなど、笑顔を作るように努力すれば、マイナスに振れていた心をプラスに変えることができるかもしれません。

■おわりに

ストレスを溜めると気持ちが憂鬱になるだけでなく、身体の中に毒素が発生したり、睡眠不足になったりと、外見的にも悪影響を及ぼしてしまいます。ストレスを溜める前に、これらの方法で予防してあげてください。

(栢原 陽子/ハウコレ)

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