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次はきっと良い恋!あなたが成長できている『良い失恋』3パターン

  • 2016.7.14
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こんにちは、恋愛デトックスカウンセラーの下村さきです。
失恋って、何度繰り返してもつらいですよね。
私自身、この仕事を始めたキッカケが自分の大失恋だったので、辛い気持ちは痛いほどよくわかります。


でも、実は失恋の中には、自分が成長できる『良い失恋』もあるんです!
今回は、良い失恋のパターンをご紹介します。

1.後悔がない

ひとつめは、失恋して辛い気持ちや寂しい気持ちはあるものの、「別れて後悔がない」パターン。
後悔がないということは、無意識にいずれ別れるだろうなと思うような、なんとなく違う相手と付き合っていたということだからです。


もしかして、普段から「彼とは、ここが合わないな」というのを自然と自分で感じ取っていたのではないでしょうか。
こういった失恋の場合には、次の恋をするときに、今回の失敗を繰り返さない相手を選ぶことができるのです。


逆に、後悔がある恋愛は別れたあとに引きずりがち。
後悔しそうだな・・・と思う相手なら、もし別れたとしても後悔がないように、とことん彼とぶつかってケンカをしたりするのも大切なことですよ。

2.長い片思いのあとの短命失恋

ふたつめは、長く片思いをしたあとの短命失恋。
たとえば、「好きな彼には当時彼女がいたので、気持ちを伝えずに仲の良い友達同士でいた。その後、彼が彼女と2年ほど付き合って別れたので自分が付き合ったのに、3ヶ月ほどで別れてしまった」・・・などの場合。


長い期間友達同士で、「彼はこういう人だ!」と思っていたのに、付き合ってみたら違ったというパターンです。
この失恋の原因は、『彼を理想の男性と思い込んで期待しすぎた』こと。


ですから、あなたが彼氏に求める『理想の姿』と、理想の彼だとしてもここは嫌だという『ダメな姿』がよくわかったはず。
自分の理想と、絶対にムリだというポイントがつかめたことで、次の恋ではタイプの男性選びが上手になっているはずですよ。

3.恋愛感情がなくなって別れた

最後は、恋愛感情がなくなって別れてしまった恋。
付き合っているカップル同士ですから、恋愛感情があるのは当たり前。
でも、長く付き合うと、恋愛感情の他にも、家族みたいな安心感や親友のような絆も生まれてくるものです。


それなのに、『恋愛感情がなくなった』からといって別れを選んだのなら、それは長く一緒にいれる相手ではなかったということ。
要するに、いつかは結婚できる相手じゃなく、彼氏としては楽しい恋ができる相手だったということなのです。


長く付き合っていくためには、恋愛感情だけでは乗り切れません。
楽しいこと・辛いこと・全てを共有したいと思え、安心感と刺激のバランスが良い相手との恋愛がいちばん人を成長させます。


こんな風に別れてしまった人は、今回の恋に学ぶことで、ときめきだけに頼らない『結婚しようと思える相手』を引き寄せることができるはずです。

おわりに

いかがでしたか?
失恋直後は、辛くて何も考えられないこともあるかもしれません。
でも、せっかくなら辛い経験を次の幸せな恋の糧にできるよう、『良い失恋』ができると良いですよね!(下村さき/ライター)


(ハウコレ編集部)

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