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ちゃんと準備してる?「夏バテ」を予防して暑い夏を乗り切ろう!

  • 2016.7.12

夏バテの症状・原因

夏になった瞬間はエネルギッシュに動けても、時間が経つにつれて、疲れやストレスも溜まり、自分でも気がつかないところで体調不良になっていたり…。何となくだるかったり、なかなか眠れなかったりと、身体からサインがでている場合は、一度、スピードを緩めて休みましょう。

夏バテの原因は、高温多湿の環境の中、体温を一定に保つために自律神経がフルスピードで働き、やがて自律神経のバランスが乱れてしまうこと。これによって、身体のいたるところに不調があらわれてしまいます。夏バテを予防するためには、規則正しい生活を送ることが、とても大切になります。

水分補給はこまめに

夏は、暑さから汗をかくようになります。「のどが渇いた」と思ってから水分補給をしていても夏バテ対策としては不十分。できれば、外出している時もお水やお茶を持ち歩いて、のどの渇きを感じる前にちょこちょこと飲んでいきましょう。

汗をかいているにも関わらず、十分な水分補給を行わないと熱中症を引き起こす原因になります。体調が悪くなってから慌てても遅いです。外に出ている時だけではなく、就寝前にもコップ1杯のお水を飲んでおくと効果的!

質のよい睡眠を

夏は夜になっても暑く、寝苦しい日々が続きます。あまりの暑さにずっと冷房や扇風機をかけたまま朝を迎えている人も多いのでは?しかし、どんなに暑くても冷房のかけっぱなしは健康上あまりよくありません。

質のよい睡眠をとるためには、温度は約28度、湿度は50〜60%が一つの目安といわれています。寝ている間にずっと冷房で室内を涼しくしておくのではなく、1~2時間くらいでタイマーをかけておき、朝を迎える頃には自動的に電源が切れておくようにしましょう。どうしても暑い場合は、身体に当たらないところに扇風機を置いて、寝室の環境を整えてみて。

せっかく夏がやって来ているのに、夏バテしている場合ではありませんよね!暑くなってから対策を始めるのではなく、普段から体調を整えておくことも大切。栄養ドリンクで疲れをごまかすのではなく、不規則な生活を見直し、根本的に元気になれる生活習慣を持ちたいですね♪

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