北海道の大地の旨みがギュッと詰まった、“絹”ソフトクリームのフルーツパフェ

北海道の旬なフルーツや野菜を使った料理やスイーツが楽しめる、旭川「壺屋 き花の杜」の館内にある「CAFE 文欒（ぶんらん）」。 旭川家具でまとめられた温かみのあるカフェは、この地ならではのくつろぎ空間です。館内にはカフェコーナーをはじめ、スイーツやグリーン＆フラワー、クラフト品などが揃い、旭川の魅力がいっぱいです。

シルクパウダーを含んだ上品な甘みの絹ソフト

驚くほどさらっとして、まろやかで、上品な味わいの絹ソフトがたっぷり入った季節のフルーツパフェが運ばれてくると、誰でもみんな頬をほころばせてしまいそう。

この季節のフルーツパフェを食べられるのが、JR旭川駅からタクシーで10分ほどの南6条通に面した「壺屋 き花の杜」内にある「CAFE 文欒」です。

人気は、「杜の絹ソフト入りの季節のパフェ」。

女性からの注目度が高いシルクパウダーと、牛の育て方からおいしさを追求し、コクと風味が際立つ「クリーマリー農夢」の新鮮な牛乳を使ったソフトクリームに、いちごをふんだんに盛っています。

パフェに使うフルーツは季節によって変わり、いちご、千両梨、みかんなど、それぞれの季節のおいしさを味わえるのがうれしいですね。

季節の旬の野菜がたっぷりのった人気ピザ

「CAFE 文欒」では、旭川の老舗喫茶店「珈琲亭ちろる」監修のオリジナルコーヒー「文欒ブレンド」が味わえます。

また、地元の食材を使ったフードメニューも魅力。7種類から選べるパスタのほか、「季節の野菜のピザ」では、北海道産の旬の野菜とチーズを使った、素材味あふれるおいしさが自慢です。北海道ならではの素材を使った、ここでしか味わえないオリジナルフード＆ドリンクがいっぱいなんですよ。

旭川のいいモノがいっぱいのワクワク空間

「CAFE 文欒」のある「壺屋 き花の杜」は、旭川の老舗菓子店・壺屋総本店が新たなコンセプトでつくったお店。一歩足を踏み入れると、ほんのり甘いスイーツの香りと木をふんだんに使った温かみのあるデザインでほっこりできる場所です。

森を歩いているイメージでくつろいでもらいたいというコンセプト通り、館内のあちこちにベンチやイスが置かれ、約1万冊の中から好きな本を選んで、ゆっくり過ごすこともできます。

この店舗に使用している木材は、ほとんどが旭川のもので、カフェをはじめ館内のインテリアには、旭川家具が使われているそう。

店舗内には、ケーキやスイーツが数多く並べられ、グリーン＆フラワーを扱う「ミドリとハナコ」のコーナーや、旭川クラフト専門の「クラフトブラウンボックス」、シェフと一緒にお料理やスイーツを作れる「みんなのクックラボ」があります。 また、同店の代表的なお菓子でもある「き花」の工場見学（無料／9:30～12:30、13:30～15:30）ができるのも楽しみ。思わず立ち寄りたくなる魅力のスポットですね。