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「ケンカしない」より「ケンカした後」が大切!別れないカップルの仲直り・4つ

  • 2016.7.8
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どうも、あかりです。
「ケンカするほど仲がいい。けど、ケンカのせいで仲が悪くなることもある」。
これが私の持論です。


たしかにケンカをするくらいだから、それなりにお互い強い気持ちはあるんでしょう。だけど、上手な仲直りができなければ、ケンカをきっかけに仲が悪くなることだってありえます。ケンカ別れがその典型ですもんね。


逆に、別れないカップルというのは、このケンカをうまく利用できるんですね。ケンカをきっかけにして、絆を深めるわけです。
そんなわけで今回は、20代男子30人と一緒に「2人の絆を深める仲直りの工夫」について考えてみましたよ。

1.「ケンカはふたりのせい」が基本

「カップルふたりのケンカなんだから、どっちかが悪いっていうことはないんだよね。絶対に両方に原因があると思う。
それをちゃんとお互いに理解し合えるいい機会にしたいよね。ふたりの幸せは、ふたりで力を合わせないと作れないってこと」(大学生/22歳)


浮気とかはほぼ明らかに片方のせいだけど、それはまたケンカとはちょっと違います。


たいていのケンカは、必ず「ふたり」のすれ違いが原因。仲直りのときにしっかりとこのことを確認できるだけでも、貴重なことです。ふたりで協力しあうことの大切さって、当たり前すぎて忘れがちです。

2.反省点を見つける

「ただ単に『俺が悪かった。ごめんね。大好き』、『私も大好きだよ。ごめんね』で終わったら、いつまでも同じことを繰り返す。
だから、『今回はお互い◯◯が悪かったね。だから次からこうしよう』って進歩がないといけないと思います」(音楽関係/25歳)


「転んでもただじゃ起きぬ」覚悟が要りますね。必ずケンカから、次に活かせるふたりの改善点を見つけてからケンカを終わりにしましょう。


これが、「ただの仲直り」と「発展的仲直り」の差なわけです。失敗は成功のもとということで。

3.その日のうちに

「カップルの絆も絶対的に強固ではないから、ケンカをしてから仲直りをするまでの期間にちょっとずつ傷ついていくと思うの。
だから、仲直りは早いに越したことはないと思う」(営業/24歳)


「鉄は熱いうちに打て」とも言いますよね。ケンカのきっかけになったふたりの問題点を早いうちに見つけて、早いうちに改善するのがカギです。


また、仲直りをするまでの微妙なムードも、やっぱりお互いにキツイですもん。これが短いに越したことはありません。

4.後日振り返って復習

「勉強と同じで、仲直りにも振り返り学習が大事だと思う。仲直りのときに見つけた改善点を、1週間くらい経ってから振り返って、『あれからうまくいってるね』って確認すべき」(ウェブ系/27歳)


こういうふうにすることで、「ケンカのおかげでふたりの絆が強くなったね」と肯定することができますね。
「私たちはちゃんと、失敗から学んでる」って実感できるカップルなんて、ものすごく素敵だし理想的です。

おわりに

どうでしたか?ケンカをしても、すぐその日のうちに仲直りすること。で、仲直りのときは「ふたりのせい」ってスタンスで、必ず改善点を見つけて次に活かすこと。


そしてしばらくしてから復習して、きちんと成功してることを確認する。
まとめるとこういうことですね。


ケンカを一切しないというのはなかなか難しい。相手のことが大好きだからこそ、譲れない部分があったり許せない部分があったりわかってもらえなくて辛い部分があったりするからです。


だからこそ、ケンカを上手に利用することが大事。「あのケンカがあったからこその今」と数年後に振り返ることができればいいですね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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