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VOGUEエディターたちのモードなビーチアイテム。

  • 2016.7.3
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【さらに写真を見る】VOGUEエディターたちのモードなビーチアイテム。

いよいよ夏本番!ビーチをもっとモードに装いたいあなたに、VOGUEエディターたちが愛用している私物を大公開。

海辺では脱ビーチサンダルを心がけてます。(Maki Hashida)

ハワイやプーケットなど、年に1度はリゾート地に行っています。Tシャツやデニムなどでついついカジュアルなスタイルになることも多いなか、心がけているのが、足もと。プレーンなビーチサンダルはやめて、カプリサンダルか、写真のようなパテントサンダルにしています。

このミュウミュウ(MIU MIU)のサンダル、ヒールにビジューが付いてディテールが凝っているし、パテントだから水に少々濡れても問題ナシ。空港からも、ビーチでも、その後のきちんとしたディナーでも……どんなシーンでもマッチするから1日これで大丈夫なのがいいところ。もちろん、気分がアガる赤で。

何度も着替える、ブラジリアンビキニ。(Mayumi Nakamura)

私のビーチでの定番はカラフルなブラジリアンビキニ。ブラジリアンビキニの魅力は、自然豊かなブラジルならではのトロピカルな色使いと柄、そして、レザーやメタル、ビーズなどの華やかな装飾。トップとボトムの柄を変えて組み合わせたり、ボトムは無柄のカラーだけにして合わせてみたり。

写真の3着は、数年前にブラジルで買ったものと、編集部の同僚からブラジル撮影のお土産にもらったもの。

服を着るようにビキニを着る、そんな感覚で、バカンス先にはいつも7〜8着のビキニを持参し、気分や時間によって何度も着替えています。

フューシャピンクが眩しいバックパック型ビーチバッグ。(Shizue Hamano)

ビーチで楽しく過ごす時間のお供には、陽気でカラフルなアイテムを連れて行きたいところ。このエルメスのビーチバッグは、フューシャピンクという青い海にぴったりな色合いだけでなく、バックパックというデザインもお気に入り。ところどころレザーが施されていて、ビーチからレストランへというオケージョンにも対応出来る優れもの。

都会でもビーチでも使える、大人の黒ビキニ。(Sachiko Igari)

色白の私ですが、実はプールも海も好きです。とくに、空いている&日焼けしないホテルの室内プールが大好きなのですが、以前からビーチ仕様のボーダーなど柄物の水着はホテルだとどうも浮くなぁ……と思っていました。とはいえ、競泳用のようなワンピースタイプもガチすぎて違うし……。そんなわけで、ホテルでもビーチでも似合う黒の水着をずっと探していたところ見つけたのが、このMarysia Swimのセットアップ。

スポーティなトップと、ちょっぴりレトロなハイウエストのボトムの組み合わせ。三角ビキニやローウエストの水着に比べて肌の露出度が少ないので、これなら大人たちが集うホテルプールでも浮かないはず!  けれどもメッシュのような加工がされた生地や、波のようなカットがされたディテールが可愛いらしく、黒なのにカジュアルな要素もあり、ビーチリゾート地でも重宝しそうです。この夏はどちらも行く予定があるので、今から着るのが待ち遠しい!

どんな装いにも品のあるモード感をプラスできる、セリーヌのサングラス。(Mihoko Iida)

大好きなアメリカ人作家ジョーン・ディディオン(81歳)が数年前、サングラスをかけてセリーヌの広告モデルに起用されて以来、セリーヌのサングラスは私の中で特別な位置に。ホテルからビーチ、そして街中へ。どんなシチュエーションにも知的なモード感をプラスすることができるこちらのアイテムは、私をハッピーな気持ちにしてくれます!

焼けてしまったときこそ!(Yaka Matsumoto)

紫外線対策はついつい、焼きたくない!ダメージを残したくない!とプレ対策に意識が向きがちですが、やっぱりどう頑張っても防ぎきれないのが紫外線。このイソップの「ボディバーム 08」は、デイリーに保湿ケアアイテムとして使用してももちろんOKなのですが(というか本来そういうもの)、以前発表会で「紫外線にさらされて日焼けした肌のダメージを最小限に押さえてくれる効果も」と教えて頂いてからは、長時間外にいた休日などは露出していたパーツにたっぷり塗りこんでいます。ボディバーム 08 120ml ¥3,600

問い合わせ先/イソップ・ジャパン 03-6434-7737

www.aesop.com

旅先で衝動買い!ブリムの広いストローハット。(Shizue Hamano)

ビーチに活躍するストローハットは、旅に持って行くというより、旅先で買って連れて帰ってくることが多いアイテム。太陽の日差しが強い南スペインのアンダルシアでは、闘牛場の前に店を構えていた老舗の帽子屋で衝動買い。スクエアなデザインがどこかフラメンコ風...? ビーチで役立つ広いつばと、ワンピースとも相性の良いフェミニンなデザインがお気に入り。この夏はビーチでも街でも大活躍してくれそう。

ヴィンテージ派です。日焼け防止とファッション兼用のバンダナ。(Maki Saijo)

ビーチでの悲劇の1つが、望んでいない場所の日焼け跡。バンダナは、首もとにくるっと巻くだけで紫外線防止のみならず、無地の水着にアクセントとして一役買ってくれる優れものです。中央はNYの蚤の市、右は中目黒の6(ロク)でゲットしたヴィンテージ品。それから左は、昨年NYでデビューしたTHE END FIELD(ジ・エンド・フィールド)のヴィンテージ風バンダナ。ストリートキッズが身につけているようなデザインがお気に入りです。陽に浴びて色褪せる変化を楽しみたいので、夏のバンダナはレトロなテイストが断然気分です。

スタルクがデザイン!超ミニマルなビーチサンダル。(Yuka Tsukano)

建築から家具、歯ブラシにメガネまでさまざまなデザインを手がけてきたフィリップ・スタルク(Philippe Starck)が、とうとうビーチサンダルの域へ。イパネマとコラボレーションしたのが、こちらの「Ipanema with STARCK」です。余計なものを削ぎ落とした、かなりミニマルデザインで、ありそうでなかった形だと惚れ惚れしました。

これなら海はもちろん、サンダルを引っかけてちょっとそこまで......が許される一足だと思います。

参照元:VOGUE JAPAN

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