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外側パリッと、中はもちっとな「ポム・ド・テール」のベーグルは、バリエーション豊富で“嬉しい迷い”発動中。

  • 2016.7.1
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おいしくてヘルシーで、おなか持ちもよいベーグル。大きいベーグルならひとつで満足なのだけれど、ついつい目移りしてしまうお店を発見。どれもこれもおいしそうで、ひとつだけ選ぶなんてできそうにありません。

ベーグルのレシピはなんと150種類超え!

西荻窪駅から徒歩7〜8分のところにあるのが、ベーグル専門店「Pommedeterre」(ポムドテール)。小さな間口のお店ですが、正面の棚には常時20種類前後のベーグルが並んでいます。クリームチーズを使ったものは、レモンやいちじく、ヘーゼルナッツ&メープルなど、組み合わせを替えて数種類。マンダリンなどのフルーツ系やキャラメル&チョコなどのスイーツ系もあり、その豊富さに驚かされます。

聞けば、「Pommedeterre」のベーグルレシピはなんと150種類以上。その中から季節などに合わせ、日替わりで店頭に並ぶそうです。

巻き込み型ベーグルの元祖

表面にパリッと張りがあり、ふっくらと丸みを帯びた「Pommedeterre」のベーグル。食べごたえのあるもちっとした食感も人気です。でも、じつは一番の特徴は、巻き込みタイプのベーグルだということ。しかも巻き込みタイプはこちらが発祥だとか。

どうして巻き込もうと思ったんですか?と聞いてみたら、「面倒くさがりなんです(笑)。クリームチーズをはさんで食べるなら、最初から巻いちゃえって」とオーナーの工藤美幸さん。なんともほほ笑ましい巻き込みベーグルの誕生秘話ですが、はさんで食べるときとは違う一体感が味わえるのが巻き込みタイプの良さです。

もともとはお菓子作りが専門という工藤さんは、「チーズを使うときは、たとえば、焼き上がったらベイクドチーズケーキのような味わいになるように、などと考えてレシピを作ります」とのこと。ほかの店と一線を画すおいしさの秘訣は、こんなところにあるのかもしれません。

ベーグルと具、どちらも主役のサンドイッチ

ふと見ると、ショーケースにサンドイッチもたくさん並んでいます。しかも、その具の厚いこと!マッシュポテトやフラン、スモークサーモンなどがベーグルの厚みに負けないくらいはさんであります。ちょっと具が多すぎるのではという心配はご無用。食べるとわかります。これ、ベーグルと具のどちらも主役、つまりダブル主演のサンドイッチなのです。具は人気のアボカドやクリームチーズを中心に、ベーグルとの味の相性を考えながら作られています。

フレンチ風デリも充実。お弁当セットもおすすめ

そして同じショーケースには、フレンチ風のデリやお弁当セットまで。ベーグル専門店なのにデリが充実しているのは、もともとビストロとしてスタートしたお店だったから。お店で出していたベーグルがあまりに人気となり、5年前にベーグル専門店にリニューアルしたそうです。フォンドボーから取るというデリは、やさしくふくよかな味わい。きちんとていねいに作られたことがわかります。

「Pommedeterre」のお弁当セットは、好みのベーグルサンドに2種類のデリがついて580円(税別)。デリはその日によって変わります。小さな木のスプーンがセットになるのがちょっとうれしいお弁当セットです。

お天気のよい週末、「Pommedeterre」のサンドイッチやお弁当セットを持って、公園ランチはいかがでしょう。

ちなみにベーグルサンドは、ひとつずつていねいにラップで包んでありますが、その端を留めているのはカラフルなマスキングテープ。どうしてですか?と聞いたら、「透明なテープはどこからはがしていいか、わかりにくいから」とのこと、やさしい気遣いですね。