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作り置きや常備菜はちょっと負担… そんな働くママのための時短料理術

  • 2016.6.30
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退社後ダッシュで保育園にお迎え、帰宅したら夕飯にお風呂に寝かしつけ…。忙しいワーママが少しでも家事をラクにするためには工夫が必要。作り置きや常備菜があるとラクなのはわかっていても、貴重な休みや自分の時間を料理でつぶすのはイヤ… そんな人におすすめの時短料理術をご紹介しましょう。

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■調理時間が格段に短くなる!野菜の「ついで切り」

野菜はあらかじめカットしておくと便利です。それも、調理のついでに切るのがポイント。「少し余分に切っておくか」ぐらいのゆるい心構えでいきましょう。常備菜作りよりはハードルが低く、無理なく実践できます。

煮物や味噌汁、サラダや炒め物など翌日や翌々日ぐらいまでの献立にあわせて必要な量を用意。人参やカボチャ、玉ねぎなどはさいの目切り、千切り、いちょう切りなどに、ネギは小口切りなどにして保存容器に小分けします。えのきやしめじなどのキノコ類はまとめてミックスキノコに。保存袋に入れて冷凍しておくと便利です。

ついで切りのいいところは、冷蔵庫から野菜を取り出したら即調理に取り掛かれる点ですが、冷蔵庫もすっきり整理整頓でき、気持ちイイという効果もありますよ!

■火を使わないメニューを導入

フライパンや鍋を使わずにできるメニューだと、洗い物が少なくて済みます。また、これから夏に向けて、熱いキッチンに立つ時間を減らせると体もラク。

鉄板メニューは「丼もの」。大葉とゴマを混ぜたごはんにサーモンとアボガドを切ってのせるだけのオーロラ丼や、マグロにたっぷりのトロロと刻み海苔をかけた鉄火丼など。あとは切っておいた野菜をたっぷり入れたお味噌汁を添えれば栄養バランス満点の夕飯がすぐに完成します。

■多めに作ってリメイク

どうせ作るなら大量に作ってアレンジ! 例えば、カレーのルウを入れる前の状態をたくさん作っておけば、まったく別のメニューとして簡単にリメイクできます。和風の味付けにして肉じゃがにしたり、マッシュすればコロッケに。お弁当用に小分けしておいても使えます。

カレーを作った時はとろけるチーズとパセリをかけてドリアにしたり、カレーうどんなどにすれば飽きずに食べられます。

これらを覚えると、平日の料理時間が激減します。作るのは2日に1度!と決めてしまえば気もラクになりますよ。ぜひお試しください!

(SARA)

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