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四国お遍路で出会いをつかむ?! 今、若者が集まる理由とは【前編】

  • 2014.10.19
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四国にある88ヵ所のお寺を巡る「お遍路」。今年は開創1200年という節目の年でもあるそうで、白装束を身に着け旅をする姿をTVなどで目にしたことがある人は多いだろう。今、そんな「巡礼の旅」の地を訪れる若者が増えているという。

以前は60~70代が中心だったが、近年10~30代が増えて今では全体の1割にまでのぼるそう。伝統的な白装束ではなく、カラフルな登山スタイルでお寺を巡る女性たちがメディアで取り上げられるなど、話題を集める事も多い。

■「恋愛」だって大きなきっかけ? お遍路に集まる人々とは

「お遍路」と「恋愛」。並べてみると結びつきそうもないが、自分自身を見つめ直したいという類のきっかけの他に、「出会いや結婚などでご利益を」という動機で参加する人も少なくないようだ。

お遍路では、険しい山道や海沿いなど豊かな自然の中、全長が1400kmという道のりを歩くが、普段仕事をしていることの多い若い世代のほとんどは、連休などを利用して一部だけ歩いたり、数泊ずつ何度も訪れ、数年かけて巡ったりと旅のスタイルも様々。

今回、20代後半~30代中頃でお遍路経験者の女性4名にお話を伺うことができたが、共通して語っていた魅力のひとつが、非日常感。「普段出会わないような人や文化と触れ合える」「大自然に囲まれながら体力的に自分の限界と向き合う中で、いつもは見えなくなっている本当の自分になれた気がする」…。

ただやはり、様々な想いを持って様々な人が集まる神聖な場なので、もちろん、冷やかし半分ではいけないし、山道などを歩くことから、下調べや事前準備もしっかりするべきだという。「若い女性のブーム、みたいに批判的に扱われることもあるけれど、それぞれの願いを胸に、周りに感謝しながら真剣に歩いている人がほとんどだと思う」と話していた。

またそのうちの1人、30歳を迎えたことを機にお遍路を始めた会社員の女性は、現在、お遍路で出会った同世代の男性とおつきあいしているという。「旅先で出会った人と…なんて、恋愛に積極的になれなかった自分の身に起こるとは思わなかった」そう語る彼女は、20代半ばで学生時代から付き合っていた恋人と別れて以来、ずっと彼がいないことが大きな悩みだったそう。

いったい、どんな出会いがあったのだろうか? 【後編】にて詳しい経緯を説明する。

(Sahyu)

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