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初夏の“つくおきメニュー”ピーマンの肉詰めに○○を入れて、さらにおいしく!

  • 2016.6.26
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働くママの家事をコンパクトにしてくれるつくりおきメニュー。週末に平日分の夕食の仕込みをしているママも多いと思います。これから夏に向けて気温が上がり、食材が痛みやすい時期。レシピに変化をつけて、上手に取りいれたいですね。

© sasazawa - Fotolia.com

今回は、子どもにも好評のピーマンの肉詰めレシピの初夏バージョンをご紹介します。

■タネにケチャップを加えると、うま味がアップ!

ケチャップは、トマト・糖類・たまねぎのほか、お酢・食塩・香辛料といった保存に適した調味料を原料につくられています。トマトには強力な抗酸化作用があるリコピンもたっぷりです。

<材料 4人分>

ピーマン10~12個

牛豚合いびき肉 600g

玉ねぎ(みじん切り)1個

かたくり粉 大さじ3

塩・コショウ 各小さじ半分

ケチャップ 50g

めんつゆ 適量

<作り方>

ピーマンを縦に半分に切り、種を取る。

ボウルに牛豚合いびき肉、玉ねぎ、かたくり粉、塩・コショウ、ケチャップを入れ、ゴム手袋をした手でこねる。

1に2を詰める。

フライパンに油(材料外)を敷き、温まったら中火で肉の面から焼く。

焦げ目がついたら返して弱火に。フタをして蒸し焼きする。

保存容器に移しかえ、めんつゆをヒタヒタにかける。

フタをして冷蔵庫で保存。

保存中にめんつゆの味が肉に染みこみ、夏らしいさわやかな風味になります。温めなおすときには、めんつゆごと。そのまま食べてもヒンヤリおいしいメニューです。食べるとき、おろししょうがや刻んだ長ネギなどの薬味を加えると、さらにおいしくいただけますよ。

■夏はとくに意識したい! 調理前のひと手間

冷蔵でおいしく保存させたい“つくおき”メニュー。夏場はとくに、以下に気をくばると安心です。

石けんなどを使って手をしっかり洗う。

ピーマンとたまねぎを切るときのカッティングボードは野菜用を使う。

タネをまぜるときには、ゴム手袋を着用。

保存容器をきちんと洗う。洗ったあと、熱湯をかけて消毒するとさらに◎。そのあと、水気をキッチンペーパーなどでしっかり拭きとる。

4人家族のわが家では、ピーマンを10個使っても3日で食べきってしまう人気メニュー。手間はほとんど同じなので、多めにつくるのがおすすめです。つくった当日分はめんつゆに浸さず、肉の上にケチャップを乗せて食卓に出してもOKですよ。

お弁当に使うときは、詰める前に一度レンジで温めなおし、冷めてから入れてください。焼きたてアツアツのピーマンの肉詰めは本当においしいですよね!

(マムズラボ)

(マムズラボ)

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