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頼れるのは自分だけ!働く女子に捧げる「波よ聞いてくれ」【女子マンガ部】

  • 2016.6.24
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絶望的な状態は誰にでも訪れるもの。そこで、頼れる男も使えるお金も無い時、なにが頼りになるでしょうか。そう自分自身です。彼氏もお金も無い無いづくしで凹んでいるOLに捧げる応援マンガをご紹介します。

今日ご紹介するマンガは、何ものにもくじけない主人公の強い精神にシビレる『波よ聞いてくれ(アフタヌーンKC)』です。

主人公・鼓出ミナレは、付き合っていた男に騙され50万円を奪われたところから話は始まります。悲しさ極まってひとり酒をした翌日、バイトに勤しんでいるとラジオから昨日ミナレが愚痴った元彼のエピソードが聞こえてくるではありませんか!

なんと昨日愚痴った相手がラジオディレクターで、酔っ払ったミナレの話を勝手に録音し、公共の電波に流していました。

 

ミナレは怒り心頭!

放送ブースに無断侵入し放送中止させたところで、ラジオディレクター・麻藤兼嗣に「叩きつけろ言葉を。」と言われ、素人であるミナレの独壇場が始まるのです。

そして最後にこう叩きつけるのでした。

「光雄! お前は地の果てまでも追いつめて殺す!!」

 

なんとシビレる主人公なんでしょう! 女だったら憧れますよね。

昨日まで別れた元彼のことが悔しくて恋しくて泣いていた女性が、公共の電波を使って「殺す!」と言うのです。

仕事で傷ついても、男に騙されてもクヨクヨしてるだけじゃダメなんです。

女性はいつでも変身でいる生き物と言いますが、ここまで輝かしくも泥臭く変身した女性主人公はいたでしょうか。

 

さなぎから蝶に変身するように、私たちはいつでも変われます。

変わる時は誰かの力を借りるんじゃない、一人で変わるのです。

 

「咳をしても一人」とミナレは言います。

一人のまま、ミナレはこの仕事から逃げず勝負にまた挑んでいくのです。

ミナレは男もなし、アルバイトもラジオの一件でクビになりそうで家賃も払えず家も無し。

 

それでも感傷的にならず、ひたすら前向きに一人で勝負していく。

働く女性ならば、きっとミナレに共感すること間違い無し!

最近仕事で凹んだあなた、まだ落ち込んでませんか?

悩みから解き放たれるときは、いつだって自分との勝負です。

 

自分を悩ませるあんなことやこんなことに、自分の言葉を叩きつけてやりましょうよ!(醤油)

『波よ聴いてくれ 1巻』

著者/沙村広明 590円+税(講談社)