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年収や夫婦仲まで、その差は歴然!イマドキ妻の幸せは「ダンナケア」次第?!

  • 2016.6.23
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マンダムが20歳~59歳の既婚女性(897名)を対象に、夫へのケア意識に関する意識調査(6月実施・インターネットリサーチ)を行ったところ、4タイプのイマドキ妻の生態が明らかになった。

まず夫の「食事」「ファッション」「髪型・ヘアスタイル」「スキンケア」「ニオイケア」の5項目に対して、気にかけたり実際に行動や対策をしたりしているかについての回答をヨコ軸に、気にかけている理由が「夫のため」か否かという回答をタテ軸とし、この2つを掛け合わせて分類したところ…


夫の価値観を尊重し、無駄な干渉はしない「セルフマネジメント妻」と、夫のケアより自分のことで精一杯な「放任妻」、夫のケアは欠かさない平成の良妻賢母「プロ妻」、夫のケアを良妻に見られるためのアピール手段とする「良妻"風”妻」の4タイプが抽出されたという。

その割合は「放任妻(41.7%)」が最も多く、続いて「プロ妻(31.3%)」、「良妻“風”妻(21.0%)」、 「セルフマネジメント妻(6.0%)」という結果に。


このイマドキ妻の4タイプ別に平均世帯年収を比べたところ、「ダンナケア」意識の高い「プロ妻」の平均世帯年収は791.7万円と4タイプで最も高く、「ダンナケア」意識の低い「放任妻」は650.6万円と最も低い結果となり、その差は約140万円にも及ぶことが 判明。こまめな「ダンナケア」が世帯年収アップにつながるのかも…?


また「ダンナケア」における妻の年代差も明らかに。20代(32.1%)、30代(34.6%)、40代(21.8%)、50代(11.5%)と、「20代、30代」と「40代、50代」で大きく差が出る結果となった。これにより、「ダンナケア」を実施する妻の66.7%が、20・30代の妻であることが判明。

4タイプのイマドキ妻で夫との会話が多いのは「プロ妻(平日3.8時間/休日5.2時間)」で、一番会話が少ないのは、「放任妻(平日3.2時間/休日4.1時間)」であることも判明。「ダンナケア」意識の高い方がコミュニケーションも多く、夫婦円満であることが伺える結果となった。


夫のお小遣いも「プロ妻」家庭が1番多く、「夫からのお小遣い交渉に応じたことがない」と回答したのもわずか9.4%となり、夫からの要求に最も応えている実態が明らかになった。コミュニケーションが円滑だと、お小遣いの交渉もやっぱりスムーズ?!


さらに「プロ妻」が夫の「ニオイケア」を実施している割合は、他3タイプと比較し最も高く、「プロ妻(59.1%)」「良妻“風”妻(37.7%)」「セルフマネジメント妻(25.9%)」「放任妻(7.7%)」となり、「プロ妻」と「放任妻」の差は、なんと7倍以上に!

もう少し詳しく見てみると、「プロ妻」が実際に行っている具体的な対策は、消臭効果のある洗剤の使用が最も多く(77.1%)、続いてデオドラント商品(39.8%)、ニオイケア専用のシャンプー・ボディシャンプー(37.3%)を夫に使わせている人がともに約4割。また4人に1人以上が、ニオイケア商品を一緒に選んだり買いに行ったりしており、夫婦仲の良さがここでも浮き彫りになった。

以上のことから、「ダンナケア」への意識が高い妻の家庭は、夫婦仲が良く、世帯年収も高い傾向にあることが判明。夫の出世をサポートする良妻となり、妻自身も幸せな人生を送るためには、しっかりと「ダンナケア」をすることが重要なようだ。その際は、他3タイプと顕著な違いが見られた「ニオイケア」対策にも重点を置いて、怠りなく対策を試みるべし!

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