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難民を身近に感じる。東京メトロ表参道駅で、日本で暮らす難民のポートレート写真展が開催。

  • 2016.6.20
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【さらに写真を見る】難民を身近に感じる。東京メトロ表参道駅で、日本で暮らす難民のポートレート写真展が開催。

認定NPO法人難民支援協会と、フォトグラファー宮本直孝との共同企画となるポートレート写真展「Portraits of Refugees in Japan — 難民はここにいます。」では、ポートレートを通じて、「難民」という大きなくくりを外し、難民一人ひとりの姿を伝える。

同企画は、シリア、ミャンマー(ビルマ)、アフガニスタン、イラン、バングラデッシュ、エチオピアなどからの難民とその家族28人の協力により、実現したもの。在住年数は1年から30年までさまざまで、幼少の頃に親とともに来日し、日本で育った「難民2世」も存在する。

日本は1970年代以降、1万人以上のインドシナ難民を受け入れてきており、また、ここ数年ではアフリカや中東を含め、年間数千人が日本に助けを求めて逃れてきている。「難民問題」は私たちにとっても決して無関係ではない。

写真を通して、難民を身近に感じ、難民の過去と現在、そしてこれからを考えていきたい。

「Portraits of Refugees in Japan ― 難民はここにいます。」

期間/2016年6月20日(月)~26日(日)

場所/東京メトロ表参道駅コンコース(ADウォール・B1出口付近)

www.refugees-in-japan.com

参照元:VOGUE JAPAN

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