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ずんだからポップな上生菓子まで。センスが光る“仙台の和スイーツ”5選

  • 2016.6.16
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歴史のある古都ゆえに、今も和菓子の文化が根付く仙台の街。郷土菓子の定番”ずんだ餅”のほかにも、若手の職人さんが手がける上生菓子や洋の食材を取り入れた新作など、気になるお店がたくさん。今回は仙台の和菓子屋さん&和スイーツ店をご紹介します。

「和菓子 まめいち」の季節感あふれるポップな上生菓子

仙台市中心部の路地裏のビルにある「和菓子 まめいち」。地元出身の女性職人が作る優美な上生菓子が、話題を呼んでいます。月ごとに替わる3種類の上生菓子は、その美しい色づかいや、繊細な技、季節を表現するセンスにほれぼれしてしまいます。

9種の和風トリュフが楽しめる「CAFE soyo」

茶道をたしなむオーナーが点てる抹茶を気軽に味わえる「cafe soyo(カフェソヨ)」。すっきりとした味わいの抹茶や、あんこを練り込んだ和風トリュフチョコレートなど、和の趣あふれるスイーツをご紹介します。

仙台名物「ずんだ」をあんみつで。「甘味処 彦いち」

「甘味処 彦いち」は、仙台市中心街の小路にたたずむ、かつての料亭を改装した趣あるお店。ずんだ餅やあんみつ、おしるこなど、ていねいに手作りされた和スイーツを楽しむことができ、地元で愛され続けています。

伊達家御用達! 仙台随一の老舗のづんだ餅「村上屋餅店」

枝豆で作る黄緑色のあんが特徴の仙台名物ずんだ餅。地元で愛される郷土の味をていねいな手仕事で作り続けているのが、老舗「村上屋餅店」です。きれいな黄緑色のずんだあんを口に運べば、ふくよかな枝豆の風味と甘さが広がります。

まるで宝石箱みたい。「森の香本舗」の美しい干菓子

杜の都・仙台にある和菓子店「森の香本舗」(もりのかほんぽ)。元グラフィックデザイナーの店主が紡ぎ出す和菓子が評判です。花鳥風月を自在に表現した上生菓子、四季の花木や生き物、歳時記を、砂糖、飴、餡などさまざまな素材で細やかに表現した干菓子は食べるのがもったいないほどです。 *****

いかがでしたか?仙台には伝統を守り続ける老舗から気鋭の若手職人が営む新店舗まで、“おいしい”を追及する和菓子店がたくさん。仙台を訪れたら、休憩やおみやげ探しにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

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