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博多の“おいしい”を満喫♪ 50店舗以上がそろう新名所「KITTE博多」のグルメゾーン

  • 2016.6.9
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2016年4月、JR博多駅前に「KITTE(キッテ)博多」がオープンしました。博多の名店や九州初の人気店など50店舗以上のレストラン、日本初のタマゴサンド専門店などがあり、観光にぴったりのグルメスポットとしても注目を集めています。オープンから一か月で来客227万人を超えた、博多のニュースポットをのぞいてみましょう。

博多駅から徒歩3分、雨の日でもアクセス良好♪

JR博多駅博多口目の前の「KITTE博多」。4月21日に開業した日本郵便による商業施設で、東京・丸の内に次ぐ2店舗目です。博多織をイメージした外壁デザインの建物は地上11階、地下3階建て。地下1階と地上2階のデッキで博多駅に直結していて、便利なアクセスです。

1階から7階には「博多マルイ」が九州初出店。ファッション、雑貨、フード、カフェなど多彩なショップが集まります。

50店舗以上からなる魅惑のグルメゾーン「うまいと」

地下1階と9、10階のレストランフロアと、11階にあるフレンチレストランをあわせて50店舗の飲食ゾーンからなる“うまいと”。九州初出店の21店舗と新業態店を含め、半数以上の店が九州ではここだけのラインナップ。

19店舗がひしめく地下1階は、朝7時から24時まで営業(店舗により異なる)。ほとんどの店にカウンター席があり、一人でも入りやすい雰囲気です。

多くの芸能人が御用達にしているという「博多らーめんShin-Shin」、水炊き店のランチメニューで好評だった水炊きスープで作る担々麺の専門店「博多担々麺 とり田」など地元の人気店が名を連ねます。なかには商業施設初出店となる「はかた天乃」が。福岡市博多区店屋町にある創業50年の高級割烹で、全国の食通がこの店を目当てに足を運ぶほどの有名店です。名店の味を800円からの定食で手ごろに味わえます。

9、10階には和食、洋食、中華などジャンルの異なる30店舗が集まります。9階にある「天ぷら新宿つな八」は九州初出店。東京・新宿に本店を構える創業大正13(1924)年の天ぷら専門店で、特別誂えのごま油で揚げる江戸前天ぷらが味わえます。天つゆに大根おろしで食べる以外に、わさびやゆかりなど4種類の塩もあるので、好みの味でどうぞ。

ほかにも、博多マルイ1階から6階の各フロアにはパンケーキ専門店、日本茶が楽しめる和カフェなど、個性豊かなカフェがあります。ランチやショッピングの合間の休憩におすすめです。

約50種類のバリエーションがそろう、タマゴサンド専門店

テイクアウトグルメが並ぶ1階フロアにある「oeuf TAMACO (ウフタマコ)サンド」は、日本初のタマゴサンド専門店です。ゆで卵を粗切りにしたフィリングをベースに、さまざまな具材を混ぜ込んでいて、味のバリエーションは約50種類。なかにはおろし生ゆず、シナモン、ドライトマトなど、サンドイッチの具材には意外なものも。1個300円からで、朝食やランチにいろいろな味を試したいですね。

おしゃれでかわいいリンゴのスイーツ「キャラメルアップル」

2階のフロアには和スイーツや和紅茶専門店などが並んでいます。とりわけ目を引くのが、アメリカ発のチョコレートブランド「ロッキーマウンテンチョコレートファクトリー」の「キャラメルアップル」(一個833円税別~)です。生のリンゴまるごと1個をキャラメルでコーティングし、さらにナッツやチョコレートチップなどでデコレーション。リンゴの酸味とキャラメルの甘みのバランスが絶妙です。見た目のインパクトがあり、手みやげにおすすめ。

また、各フロアには休憩スペースがあり、店内で購入したものを食べることができます。電車の待ち時間や待ち合わせに利用するのもいいですね。

KITTE博多には、まだまだ魅力的なショップがたくさんありますよ。お気に入りのグルメやとっておきのアイテムを探しに、ぜひ立ち寄ってみてください。

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