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ラルフ ローレンが2026年冬季オリンピックでチームUSAのユニフォームをデザイン。注目の最新ルックを公開!

  • 2025.12.9
Shoot Source: Ralph Lauren CorporationModel

ラルフ ローレン(Ralph Lauren)が、2026年ミラノ コルティナ冬季オリンピックパラリンピック競技大会におけるチームUSAの開会式・閉会式ユニフォームを発表した。2008年大会から10大会連続で公式アウトフィッターを務めてきたラルフ ローレンにとって、約20年にわたるパートナーシップの節目を象徴する取り組みとなる。

ラルフ ローレン コーポレーションのチーフ ブランディング&イノベーション オフィサーであるデイヴィッド・ローレンは、「チームUSAのユニフォームを手がけるのは決して色褪せることのない名誉」とコメント。ブランドが大切にしてきた“夢を創造し、物語を紡ぐ”というデザイン哲学を基軸に、今回のユニフォームにはアメリカンスピリットを体現する情熱、楽観主義、向上心が込められている。

さらに、アメリカ オリンピック/パラリンピック委員会(USOPC)のCEO、サラ・ハーシュランドは、「ラルフ ローレンは約20年にわたり、チームUSAの精神を汲み取り、その物語を高めてきた」と述べ、アスリートたちの卓越性や揺るがぬ決意に寄り添う存在としての信頼を強調した。

開会式のユニフォームは、ウィンターホワイトのウールコートを主役に、星条旗をモチーフにしたインターシャ編みのタートルネックセーター、テーラードウールパンツで構成。伝統的な木製トグルがアクセントとなり、ラルフ ローレンらしいアメリカンヘリテージを表現している。

Ralph Lauren 2

閉会式用は、ヴィンテージのスキーウエアに着想を得たスポーティなスタイル。チームUSAのグラフィックを大胆に配したカラーブロックのパッファージャケットに、トリコロールカラーを反映したタートルネックセーター、ホワイトのユーティリティパンツを合わせたモダンなルックに仕上がっている。

いずれのユニフォームにも、レッド・ホワイト・ブルーのインターシャ編みニット帽とミトン、レザーベルト、活気あるレッドのシューレースをあしらったブラウンスエードのアルペンブーツが採用され、アメリカのスピリットを象徴するスタイルが完成する(すべてアメリカ国内で製造)。

また、ユニフォームに加えて「チームUSAコレクション」も展開。冬季オリンピックの高揚感を映し出すメンズ、レディース、チルドレンのアパレルとアクセサリーを幅広く展開し、レッド・ホワイト・ブルーの配色やスポーティなシルエット、印象的なグラフィックが特徴となっている。チームUSAの刺繍を施したレザーシアリングジャケットをはじめ、アイコニックなインターシャセーター、さまざまなパッファージャケット、ユニークなプリントのフリースなど、多彩なアイテムが揃う。

Ralph Lauren 3

同コレクションは、12月4日より米国の一部リテールストアやオンラインストアにて販売開始。イタリアではミラノとローマのラルフ ローレン リテールストアで独占展開され、オリンピック開催期間中はコルティナのローザペトラ ホテル内ポップアップでも取り扱われる。なお、日本での販売は予定されていない。

問い合わせ先/ラルフ ローレン 0120-3274-20

https://www.ralphlauren.co.jp

Photos : Courtesy of Ralph Lauren Text:Yukari Fujii

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