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【現役探偵が解説】まさかあの職業も要注意!?不倫しやすい職業・男女別ランキング

  • 2025.12.9

探偵が浮気調査を行う際、案件が“クロ寄りなのかシロ寄りなのか”を予測する材料はいくつかあります。

その中でも精度が高いと感じる要素の一つが、対象者の不倫しやすい職業かどうかという点です。

もちろん、「この職業だから必ず浮気をする」という意味ではまったくありません。ただ、仕事の特性によっては、誘惑が多かったり、時間の使い方が特殊だったり、価値観が変化しやすかったりと、“不倫のきっかけが生まれやすい条件”がそろってしまう職場環境があるのも事実です。

深夜勤務・出張・個室空間・男女比の偏りなどが重なると、同僚との距離が近くなりやすく、“自然と恋愛感情に発展しやすい”ケースも少なくありません。

今回のコラムでは、現役探偵の視点から不倫や浮気をしやすい職業の傾向を整理しつつ、どんな特徴があるのか、パートナーが該当した場合にどう向き合えば良いのかまでまとめました。

思い当たる職業があったとしても、いきなり疑うのではなく、「そういうリスク傾向がある」と理解したうえで、予防やケアに役立てていただければと思います。

不倫や浮気をしやすい女性の職業ベスト8

不倫や浮気をしやすい女性の職業
出典:shutterstock

調査の現場を見ていると、女性側の不倫には「職業によって発生しやすさに差がある」という傾向が見えてきます。

繰り返しになりますが、「職業=浮気」ではありません。同じ職場でも誠実に家庭を守っている方はたくさんいます。ただ、働き方や環境によって、誘惑・機会・価値観の変化が起きやすいタイプの仕事があるのも事実です。

ここでは、これまでの調査経験から特にトラブルが多かった“女性の職業ベスト8”を、探偵目線で解説します。

1. パート・アルバイト

パート・アルバイトの女性は、探偵の体感としては不倫率がダントツで高い層です。お相手の多くは同じ職場の正社員で、「頼れる立場」として距離が縮まりやすいのが特徴です。

シフト制で勤務時間を調整しやすく、夫が「妻のシフトを細かく把握していない」ケースも少なくありません。平日昼間の自由時間が多く、仕事を理由にした外出もしやすいため、密会の予定を立てやすい構造になっています。

シフト変更が急に増えたり、飲み会や残業の頻度が不自然に増えた場合は、「職場の人間関係に何か変化が起きていないか」を丁寧に確認してみるのがおすすめです。

2. 介護職・看護師

介護職や看護師は、職場に男性スタッフや医師が多いうえに、心身ともに強いストレスがかかる仕事です。その疲れや緊張をどこかで解放したいという気持ちから、恋愛関係に傾いてしまうケースが見られます。

日勤・夜勤が混在した不規則なシフトのため、「今日は夜勤」「明日は明け」といった理由で、行動の自由度を高めやすい点もポイントです。

人の役に立つ“奉仕の仕事”だからこそ、誰かに頼られたり甘えられたりすると、つい心を許してしまいやすい一面もあります。ストレスの大きい職種ほど、逸脱行動に走るリスクが高まる傾向があると感じます。

3. 専業主婦

子どもが小さいうちは育児に追われ、浮気を考える余裕はほとんどありません。しかし、子どもが中学生前後になり手が離れてくると、「急に自分の時間が増える」ことで心が不安定になるケースがあります。

ずっと家族優先で頑張ってきた女性ほど、「寂しさ」「認められたい気持ち」「女性として見られたい」という思いが強まり、刺激を求めやすくなる傾向があります。

不倫相手として多いのが、元彼や同級生とのSNS再会、オンラインゲームのボイスチャットで仲良くなった相手、子どもの習い事の先生やママ友経由で知り合った男性などです。

「昔を知っている相手」や「今の自分を肯定してくれる相手」に惹かれてしまうパターンが、専業主婦の不倫ではよく見られます。

4. 保育士

保育士は非常にハードで、感情労働の比重が大きい仕事です。子どもの命を預かる緊張感に加え、保護者対応の重圧もあり、不満やストレスを外に出しづらい状況が続きます。

そうした中で、「自分を受け止めてくれる大人の男性」が現れると、一気に心が傾いてしまうケースがあります。子どもの父親と深い関係になるパターンも一定数存在し、実際の調査でも少なくありません。

激務であればあるほど、「自分を必要としてくれる人」「甘えさせてくれる相手」に依存しやすくなる点が、保育士の不倫でよく見られる特徴です。

5. 女性経営者

不倫しやすい職業・男女別ランキング
出典:shutterstock

女性経営者は高いバイタリティと自立心を持ち、「現状をもっと変えたい」「自分の世界を広げたい」という思いが強いタイプが多いです。

経営者同士の会合や交流会、ビジネスセミナーなどに参加する機会が多く、魅力的な男性と出会うチャンスも自然と増えます。社会的地位の高い男性に惹かれるケースもあれば、見た目の良さや刺激的な雰囲気にのめり込むケースも見られます。

仕事柄、多くの人と出会うポジションにいること自体が、どうしても不倫のリスクを高めてしまうと言えます。

6. キャリアウーマン

いわゆるキャリアウーマンは、仕事を通じた出会いが多く、行動範囲も広いのが特徴です。生活力があるため、「いざとなれば自分一人でも生きていける」という安心感が、恋愛のハードルを下げてしまうこともあります。

知的好奇心が強く、自分の世界を広げるための飲み会や異業種交流会にも積極的に参加するタイプが多く、その中で距離が縮まり不倫に発展するケースがあります。

束縛を嫌う傾向があり、「たまに会える関係」の心地よさが不倫を長期化させてしまうことも珍しくありません。

7. 社長の妻

経営者の妻は、夫が多忙で家を空ける時間が長く、「話し相手がいない」「寂しさを抱えやすい」という状況に陥りがちです。

経済的に余裕があるケースが多く、エステや美容院、習い事など、自分磨きにお金をかけやすい環境でもあります。見た目がどんどん洗練されていく一方で、自己肯定感を満たしてくれる相手を外に求めてしまうことがあります。

出会い系アプリやホストクラブにのめりこんでしまうケースも一定数あり、孤独感が強いほど、その傾向が高まると感じます。

8. 水商売

キャバクラやラウンジなどの水商売の女性は、どうしても不倫や浮気のリスクが高くなりがちです。男性客と接する機会が非常に多く、距離も近くなりやすいため、その場のノリやお酒の勢いで関係が深まるケースが少なくありません。

見た目への意識が高く、男性側から積極的に誘われやすい点も特徴です。仕事終わりに同伴やアフターの流れで飲みに行き、そのまま不倫関係に発展してしまうパターンは、探偵の現場でもよく見られます。

パートナーが水商売だからといって必ず浮気をするわけではありませんが、「出会いの総量が多い」という点で、一般的な職種よりも注意が必要だと言えるでしょう。

不倫や浮気をしやすい男性の職業ベスト9

不倫や浮気をしやすい男性の職業
出典:shutterstock

男性側も、やはり不倫や浮気をしやすい職業の傾向がはっきりと見えてきます。時間の自由度や収入の高さ、出会いの多さが組み合わさると、一気にリスクが高まるのが男性の特徴です。

ここでは、探偵の相談件数が特に多い男性の職業を中心に、浮気の起きやすい背景を解説します。

1. 士業(特に弁護士・税理士)

弁護士や税理士などの士業は、驚くほど浮気の相談が多い職業です。自分でスケジュールをコントロールしやすく、収入にも余裕があるため、外で過ごす時間を作りやすいのが特徴です。

小規模な事務所ではスタッフの数も限られ、二人きりになるシチュエーションが多くなりがちです。その中で、事務員との関係が深まるパターンはよく見られます。

社会的地位の高さゆえに魅力的に映りやすく、周囲からの尊敬が本人の油断につながることもあります。

2. 習い事の先生

テニス・スイミング・エクササイズなど、主婦層が通う習い事の先生は、受講生との距離が近くなりやすい職業です。

教える立場の先生は頼もしく見え、教わる側は好意的な感情を持ちやすいため、自然と距離が縮まりやすくなります。レッスンを重ねるうちに「特別な関係」に発展するケースも珍しくありません。

多くの場合、最初から不倫目的で近づくわけではありませんが、主婦から積極的に声をかけられることで勘違いし、そのまま踏み込んでしまう典型的なパターンです。

3. 教員

真面目で堅いイメージのある教員ですが、男性教員の不倫も決して少なくありません。

多いのは保護者との恋愛関係に発展するケースです。子どもの相談に乗っているうちに、いつの間にか距離が縮まってしまうのです。特にシングルマザーとの関係が深くなる事例は、現場でもよく見られます。

教員という仕事は日常的に精神的なプレッシャーが強く、「弱さを見せられる相手」に依存してしまいやすい環境でもあります。立場が強い人ほど、一線を越えたあと戻れなくなるリスクが高いと言えます。

4. 社長・経営者

不倫しやすい職業・男女別ランキング
出典:shutterstock

社長や経営者は、時間とお金の両方に余裕があることが多く、どうしても浮気に走りやすい条件がそろっています。

仕事を部下に任せれば自分の時間をつくれますし、食事やプレゼントにも困らないため、女性から見て非常に魅力的に映ります。

取引先や関係者との会食も多く、新しい人との出会いが頻繁にあるため、妻が行動をすべて把握するのは現実的に難しい職業です。気づいたときには、すでに深い関係になっていたというケースも少なくありません。

5. 医師(特に開業医・美容整形・歯科医)

医師は、探偵から見ても圧倒的に不倫率の高い職業です。高収入でデート代やプレゼントに余裕があり、誘惑があれば行動に移しやすい環境にあります。

特に開業医はスケジュールを自分で調整しやすく、「今日は急な呼び出しがあった」という形でごまかしが効きやすいのも特徴です。

周囲に医師の友人も多く、「医者同士で遊ぶ」文化が強いこともあり、異性からの人気も高いため、不倫のきっかけには事欠かない業種と言えます。

6. 営業マン

営業職の男性は、外回りや訪問を理由に時間を自由に使いやすい職業です。「一日中営業で外に出ていた」と説明すれば、それだけでアリバイが成立してしまうケースもあります。

移動が多く、どこで何をしているのか把握されにくいことも、不倫のハードルを下げてしまう要因です。

さらに社交的で話し上手なタイプが多く、女性との距離を縮めるのが得意な人も少なくありません。軽い雑談から自然と親しくなり、気づけば複数の女性と関係を持っているというケースもあります。

7. 美容師

美容師は、女性と長時間近い距離で接する仕事です。髪に触れながら会話を交わすという特別なシチュエーションは、相手の心を開きやすく、独特の親密さを生みます。

施術中は悩み相談になることも多く、深い話をしながら信頼関係が築かれていきます。「自分を綺麗にしてくれる人」に対して特別な感情が芽生えるのは自然な流れとも言えます。

日常生活では味わえない扱いを受けることで、美容師に惹かれてしまう女性は多く、そこから関係が発展するケースもしばしば見られます。

8. IT関係

IT業界の男性は、「仕事ができそう」「収入が高そう」というイメージから、女性にモテやすい傾向があります。実際に、若くして成果を出している人も多い業界です。

職場では飲み会やプロジェクト単位の懇親会も多く、人付き合いが活発で、新しい出会いが絶えないという声もよく耳にします。

女性側から積極的にアプローチされることもあり、本人が舞い上がってしまって一線を越えてしまうケースもあります。一方で「チャラい」と見られがちな面もあり、相手を見極める視点も必要な職業だと言えるでしょう。

9. 整体師・マッサージ師・パーソナルトレーナー

整体師やマッサージ師、パーソナルトレーナーは、美容師と同じく「身体に触れながら距離を縮めていく」タイプの職業です。

施術やトレーニングの時間は二人きりになることが多く、悩みを聞きながら寄り添うため、信頼関係が深まりやすい環境です。優しく丁寧に接することが仕事のうちでもあるため、女性側が「自分だけ特別」と勘違いしてしまうケースもあります。

こうした勘違いから恋愛関係に発展し、そのまま不倫につながるケースは、探偵の現場でも決して珍しくありません。

番外編:住職

意外に思われがちですが、住職も浮気案件が多い職業のひとつです。宗派による違いはあるものの、金銭的な余裕があり、時間を自分で調整しやすいという点は多くのケースで共通しています。

表向きは清廉で厳格なイメージの職業だからこそ、裏では大胆に遊んでしまうタイプも一定数存在します。

浮気相手が水商売の女性という例も多く、生活パターンや活動時間帯の相性が良いことも、関係が深まりやすい理由のひとつだと考えられます。

不倫や浮気をしやすい職業に共通する特徴

不倫や浮気をしやすい職業に共通する特徴
出典:shutterstock

ここまで職業ごとの傾向を見てきましたが、実は探偵が現場で感じるリアルとして、「不倫しやすい職業には共通する条件」がいくつかあります。

職業名だけにとらわれず、「自分やパートナーの働き方が、この条件にいくつ当てはまるか」を一度チェックしてみてください。

1. 時間に余裕がありアリバイを作りやすい

不倫や浮気は、パートナーにバレないようにするために「自由に動ける時間を確保できること」が前提条件になります。

自分でスケジュールを調整できる仕事や、外回り・出張が多い仕事ほど、自然とアリバイ作りがしやすくなり、密会のハードルが下がってしまいます。

男性はもともと行動を把握されにくい一面がありますが、夫が会社員で昼間家にいない家庭では、妻側も「日中は丸ごと自由時間になる」ため、行動が管理されづらくなります。こうした生活の隙間が、不倫のチャンスを生みやすくしているのです。

2. お金に余裕がある

不倫が長期化しやすい人に共通するのが、「経済的な余裕があること」です。

お金があると異性から魅力的に見られやすく、デートや食事、プレゼントにも困らないため、きっかけが一気に増えてしまいます。

また、高収入の人は仕事が順調なことも多く、「時間と心にゆとりを作りやすい」点も見逃せません。余裕があるほど遊びへのハードルは下がり、不倫のリスクは高まりやすくなります。

3. 異性との出会いが多い

探偵の経験から強くお伝えしたいのは、「不倫は交通事故のように突然起きる」という現実です。

最初から不倫するつもりだった人はごく少数で、多くは「気づいたら惹かれていた」「相談しているうちに特別な存在になっていた」というパターンです。

そのため、そもそも異性と接する機会が多い職場では、どうしても不倫の可能性が高くなります。最近は女性の社会進出が進んだことで、「男女の出会いの総量が増えたこと」が、不倫件数の増加につながっていると考えられます。

4. コミュニケーション能力が高い

コミュニケーション能力が高い人は、相手の感情を読むのが上手く、「相手が求めている言葉や距離感にすぐ合わせられる」タイプが多いです。

その結果、好かれやすく、親密な関係に発展しやすいという特徴があります。経営者・営業マン・医師・士業など、人と話すことが中心になる職業は、この傾向が特に強いと感じます。

女性では看護師やキャリアウーマン、女性経営者などが該当し、「相手に安心感を与えやすいタイプ」は、好意を持たれやすいがゆえに不倫リスクも高くなります。

5. ハードワークな職業

責任の大きい仕事やハードワークな職種ほど、異性から「頑張っている人」としてモテやすくなります。

仕事やスポーツなどで負荷がかかると上昇するホルモンの影響で、性欲が高まりやすくなることも指摘されており、異性を求めやすくなる一面があります。

さらに、強いストレスを抱えていると、「刺激的な関係に逃げ込みたくなる」気持ちが生まれがちです。忙しい人ほど、悩みを打ち明けられる相手に依存し、そこから一気に関係が深まるケースが少なくありません。

探偵が分析!不倫や浮気をしない職業とは?

「この職業なら不倫しにくい」「この仕事なら浮気とは無縁」と言い切れる職種は、正直なところ存在しません。

教師や公務員のように倫理観が求められる職業であっても、不倫が起きる事例は数多くあります。それが、これまでの調査で見えてきた現実です。

ただし、不倫が起きにくい夫婦には、「夫婦間の収入格差が小さい」という共通点が見られます。収入差が大きいほど、稼いでいる側が家庭内で優位に立ちやすく、自由に行動しやすくなる傾向があるためです。

どんな職業であっても、「お互いの収入や家事・育児の負担が極端に偏りすぎていないか」を見直すことが、不倫の予防策としては非常に重要になります。

まとめ

今回は、探偵の調査経験にもとづき、「不倫しやすい人の特徴」と「職業ごとの傾向」についてご紹介しました。内容はすべて、現場で積み重なった実際のケースから見えてきた傾向です。

もちろん、同じ職業の人が全員不倫をするわけではありません。不倫のしやすさは、職業だけでなく、その人の価値観や性格、夫婦関係の状態など、さまざまな要素が重なって決まります。

研究の中には、「浮気には遺伝的な要素が関係している可能性がある」と指摘するものもありますが、大切なのは「職業だけで決めつけないこと」です。

パートナーが今回ご紹介した条件にいくつか当てはまる場合は、「知らないうちに隙が生まれていないか」「お互いのコミュニケーションが不足していないか」を一度見直してみるきっかけにしてみてください。

不安が強いときや、すでに怪しいサインが出ていると感じる場合は、一人で抱え込まずに、探偵や専門家への相談を検討するのも一つの方法です。

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