「父方と母方どちらも5代前から医師」石原さとみ似と話題の美人研修医、家族との会話内容に草彅剛が驚き「考えたことない」

TikTokで840万回再生を突破し、俳優の石原さとみ似と話題の美人研修医が、自身が属する「医師一家」での驚きの会話内容を明かし、スタジオの草彅剛を驚かせた。

【映像】石原さとみ似成長した現在の姿

12月14日に放送された『ななにー地下ABEMA』#97に出演したれい奈さん（27）は、関西で働く研修医2年目である。すっぴん動画などでSNSで大きな注目を集めるれい奈さんは、自身の家系について「私の両親が産婦人科医なんですけど、父方と母方もどちらも5代前から医師をしています」と告白した。妹と弟も医大に通う、生粋の医師一家である。

みちょぱが「家族での会話もやっぱり医療系の会話が多いんですか」と尋ねると、れい奈さんは「家族の食事中の会話も医療に関係したものが多いです」と回答した。

医療系の会話が多いというれい奈さん一家。具体的なエピソードとして、草彅剛の主演映画『ミッドナイトスワン』を家族で鑑賞した際の会話内容が明かされた。

れい奈さんは、「先日、家族で『ミッドナイトスワン』を観させていたんですけど。最後のシーンで、あの状況で草彅さんがあの状態（病気）になった時に、どうしたら救えたか、どの段階で行政につなげれたかとか話しました」と語った。この専門的な視点に、りんたろー。は「行政につながるタイミング？？」と驚愕した。

さらに会話の具体的な内容について聞かれると、れい奈さんは「バイタル確保した後に外科的デブリドマンをして、広域の抗菌薬のピシリバクタかメロペンバンコあたりを投与した方がいい」と、次々と専門的な医療用語を挙げた。

これを聞いた草彅剛は「俺は全くわからないね（笑）」と困惑の表情を見せ、さらに「それ（医療の知識）わかってたらできなかったかもしれない」と、演技の難しさについても言及した。家族での会話内容が、俳優が演じる役の生死を分ける医療的処置にまで及んでいることに、スタジオからは驚きの声が上がった。