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悩んだときは、体調で選ぼう!果実酒の種類と効能

  • 2014.10.14
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最近はお店で果実酒を楽しむだけでなく、ご家庭で作られる方が多くなりました。通年ものの果物はもちろん、旬の果物で作られるものも多く、旬の食材をおつまみに旬のお酒をいただくという日本ならではの四季折々を楽しめます。 ただ、おいしくいただくだけではなく、果物の持っている効能も把握しながらいただきたいもの。そこで効能別にわけて果実酒をご紹介します。

 

疲労回復が期待できる栄養成分・果実酒

クエン酸

食べたものをエネルギーにかえるときに、体内の老廃物を排出する働きがあり、疲労回復効果が期待できます。

〈おすすめの果実酒〉 リンゴ酒・梅酒・レモン酒(その他、みかん・グレープフルーツなどの柑橘類)

代謝アップが期待できる栄養成分・果実酒

ビタミンB群

炭水化物・脂質たんぱく質の代謝にかかせない栄養成分です。

マグネシウム

糖質の脂質や糖質の代謝にはビタミンB群が欠かせませんが、そのビタミンB群をサポートする役割があります。

〈おすすめの果実酒〉 バナナ酒・ラズベリー酒・メロン酒・キウイ酒・みかん酒(柑橘類)

夏バテ解消が期待できる栄養成分・果実酒

カリウム

夏バテの原因のひとつは「汗」。夏は大量に汗をかくため、カリウムが失われてしまいます。カリウムは体内の水分を調整してくれる働きがあるのです。

〈おすすめの果実酒〉 バナナ酒・メロン酒・さくらんぼ酒・みかん酒

果実酒を作るときは果物の成分浸出を早めるアルコール度数が高い(35度)リカーがおすすめ。ただ、お酒はお酒なので、飲みすぎには注意して、適量を守るようにしましょうね。

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