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褒められ下手が災いして、「どうせ私なんか」症候群になっていませんか?

  • 2016.6.5
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言霊、と呼ばれるように言葉には力があります。自分の口から出る言葉はそのまま、自分に返ってきます。

汚い言葉を使うと、どんどん心にストレスが溜まっていきますし、ネガティブな表現を続けると表情も暗くなっていきます。

褒められたり、ちょっと自分の評価が上がるとき「でも、私なんか全然」とつい言ってしまう人は要注意です。その言葉の癖があなた自身の価値をどんどん下げている可能性があります。

自分を商品に喩えて考えましょう

上質な場所で、相応の接客を受けて、丁寧に説明され売られる商品はそれだけで上等な物だと認識します。

「こちらは、とても希少価値が高いもので、お目の高い方にしかご紹介しない商品です」

そんな説明をされて商品を手渡されたら丁寧に扱おうとします。

でも逆に雑居ビルや道ばたで「もうタダ同然で売っていいくらい買い手がつかないんです」と雑な説明をつけられて商品を持ってこられたら「そんな不人気なもの、わざわざ買う人いるのかな?」と困ってしまいます。

自分の価値を決めるのは自分です。

自分がどんな人間で、どんなところが素晴らしいのかを相手に伝えられるのは他ならぬ自分自身です。

その自分がせっかく人に褒められても「私なんか全然」と評価を下げてしまっては勿体ないです。場合によって謙虚さが必要な時もありますが、完全な拒絶はせっかく褒めてくれた相手に対しても思いやりに欠けます。

褒められたときは「ありがとう」とお礼を言うか、照れて恥ずかしいなら「そんな素敵な言葉を言ってもらえるなんて、今日はいい気持ちで眠りにつけそうです」と冗談めかしてもいいので決して否定はしない事です。

 

人を褒める習慣を身に着けましょう

褒められ下手の多くが褒め下手でもあります。まずは人の長所を見つけ、褒められる人を目指しましょう。

人は相手を褒めるとき、自分自身も気持ちがいいものです。なぜなら冒頭で説明した通り、口からポジティブな言葉が出てくるからです。

「綺麗ね」「素敵だね」「楽しいね」そんな言葉を相手に言えるようになると自分の表情も明るくなっていきます。

そして、褒めた言葉を相手が喜んでくれると、自分もとても嬉しい気持ちになります。

受け取り上手になるために、与え上手になることはとても有効です。

 

「カワイイ」の基準は人それぞれ

「そんなこと言われても自分の事をカワイイと思えないから褒められると恥ずかしくなってしまうんです」そんな風に悩む人もいますが、「カワイイ」の基準は人それぞれ。10人いれば10通りのカワイイが存在します。

自分自身の思い描く「カワイイ」と自分がもし違っても、相手の思うカワイイに自分が当てはまっていると思えばいいのではないでしょうか?

そして理想のカワイイがあるなら、その姿に近づく努力をコツコツ続けていきましょう。

思い描く理想があることは素晴らしいことです。人はなりたい自分を目指す限り、必ずそこに近づけます。

そして、努力するときは必ず「そういう自分が好き」と思いながらやりましょう。「カワイイ私が好き」でなく「カワイイ自分を目指して努力できる自分が好き」。そうなれば、現状の、今の自分をまず好きになることができます。

自分が好きな人は自分を下げる言葉を口にしなくなります。

 

突然自分を好きになることは難しいかもしれませんが、まずはネガティブな言葉や否定を自分の口からなくして、少しずつポジティブな言葉が生まれるようにしましょう。

(三村愛/ライター)