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「保活がなければ」「お金があれば」…本当は2人目が欲しいんです!!

  • 2016.6.5
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(C)shutterstock

少し前に「保育園に落ちた!」という匿名のブログが話題となりましたよね。子供を産んだ経験上、2人目に踏み切れないママたちがたくさんいるのです。

一般財団法人1more Baby応援団が「夫婦の出産意識調査2016」を実施。

あなたの理想の子供の人数は何人ですか? 本当は2人目を産みたい女性がたくさんいるんです!

Q.あなたは何人の子どもを持ちたいと考えていますか? 実際の予定ではなく、理想の合計人数を教えてください

1人……13.7%

2人……48.7%

3人……29.3%

4人以上……3.1%

なんと2人以上が合わせて81.1%にも

しかもこの数は年々増えていっているんです。しかし「2人目の壁」を感じている人は98%にも昇るのが現状なんです。この「2人目の壁」とはどんな事柄が挙げられるのでしょうか?

 

Q.「2人目の壁」を感じる理由や原因として当てはまるものを教えてください

「経済的な理由」がダントツ1位に。2位は「年齢的な理由」、3位は「第一子の子育てで手一杯」でした。

就業別で見ると、フルタイムママもパートタイムママも「仕事上の理由」と答えた人が多く、専業主婦ママは「心理的な理由(育児ストレスなど)」が特出してますね。

 

Q.では1位の「経済的な理由」とは特にどんなことでしょうか?

1位「現状の世帯収入では、2人以上育てるのに不安があるから(今後も収入が上がる見込みがないので)」

2位「基本的な養育費用(塾、習い事を除く)に対し不安があるから」

3位「子どもの養育費(塾、習い事)を十分に確保したいから」

4位「自分たち夫婦の老後の生活費を貯める必要があるから」

5位「現状は生活、子育て費用に問題がないが、いつリストラなどによって継続的な収入が絶たれるか分からないから」

見えない将来に不安を抱え、今いる第一子を満足に育てるのが精一杯!という経済状態ですよね。

例えば子どもが留学をしたいと言ったり、有名大学に入りたいと言われれば、親はその意思を尊重してやりたい。そのためには貯蓄を十分にしておく必要がある!となると、2人目に踏み出す勇気がなくなるのかもしれません。

 

そしてもうひとつ、「2人目の壁」の原因ともなる「保活」。あのブログがニュースになるほど深刻なんです。

まずは「保活」をしている(した経験がある)かを尋ねたところ。17.1%が「経験があると答え」ました。

経験者に「保活」がなければ、もう1人子供を持ちたいかを聞いたところ……。

「子ども1人家庭」58.7%

「子どもなし家庭」43.1%

「子ども2人家庭」26.3%

子どもが1人の家庭では、約6割が「保活」がなければ子どもをもう1人産みたいという結果に。

 

「2人目の壁」には【1】経済的理由、【2】保活、とふたつの問題がはっきりと分かりました。

1人でさえ子どもを育てるにはお金がかかる→お金がかかるなら女性も働かなければならない→働きたくても保育園に入れない&入れるのが大変だった→2人目を産むのに尻込みしてしまう。

妊娠&出産と体力的にも精神的にも大変な女性が、産後に育児や家事に追われる中、社会復帰や保活まで担うのは至難の技。

 

フルタイムママに「子育てに関する制度と企業風土が整っていれば、働き続けたいと思うか」と聞くと、「働き続けたい」と言ったママは89.6%にもなるんです。

政治家たちの私的流用や、寄付金など馬鹿げたお金の使い道を、子育て世代の女性たちのために使ったら、保育園の一つや二つ建てられそうですよね。女性が働き続けられ、子どもが増えればどれだけ国が潤うかと思ってしまうのは私だけでしょうか。(あおいあん)

情報提供元:一般財団法人1more Baby応援団