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産後ママのキレイと赤ちゃんの元気を作る授乳中の食事ポイント

  • 2016.6.3
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出産して授乳生活が始まると、妊娠中以上に食事に注意する必要があります。

なぜなら母乳の主成分はママの「血液」だから。食事から摂った栄養は血液に流れ込み、母乳となって赤ちゃんの命を守り育てるのです。女性のカラダって本当にすごいですよね。

今回はそんな授乳ママのための食事ポイントについてご紹介します。

■乳腺炎予防を第一に考えて!

授乳中はおっぱいトラブルが気になります。中でも「乳腺炎」には要注意。

乳腺炎とは乳腺が詰まることにより炎症や強い痛み、発熱を伴い授乳に支障をきたす症状です。ひどい場合は炎症部分が化膿してしまい、乳房を切開して手術するといったケースもあります。

■授乳中に避けたい食べ物とは?

油脂の多い食べ物は乳腺を詰まらせる原因に。唐揚げやてんぷらなどの揚げ物、脂肪の多いサーロインステーキ、生クリームやバターたっぷりの洋菓子やデニッシュパンは極力控えましょう。

和食を基本にし、おやつには果物やフレッシュジュース、せんべいなどの和菓子系をチョイスすると◎。

■授乳中に摂りたい栄養、食べ物・飲み物とは?

【鉄分】

母乳の主成分である血液のもととなる赤血球の形成に欠かせない鉄分。授乳中は今まで以上に鉄分が必要になります。

鉄分を多く含む食材・・・赤身のお肉、カツオやマグロなど赤身の魚、ひじき、ほうれん草、レンズ豆、キクラゲ、黒ごま

【ビタミン・ミネラル】

授乳中は食欲が増し、今まで以上にごはんが美味しく感じるもの。ついつい食べ過ぎてしまうこともありますので、食べて身体の代謝をあげましょう。

ビタミンやミネラルは各栄養素の代謝をサポートし、身体の機能をスムーズにする働きがあります。美容と健康には欠かせません。

ビタミン・ミネラルを多く含む食材・・・野菜、果物全般

【その他】

青魚に多く含まれる「DHA」や「EPA」、生のタマネギに含まれる「硫化アリル」は血液をサラサラにする働きがあります。

またレモンのように爽やかな香りが人気のハーブ「レモングラス」を煮出して作るレモングラスティーは母乳の出を良くするハーブティーとして注目されています。

いかがでしたか? 日々の食事で乳腺の詰まりを徹底的に予防し、ママのキレイと赤ちゃんのすこやかな健康を守りましょう!

(國塩 亜矢子)