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文句ばかりの“歌手志望”23歳が評価覆す、路上ライブにメンズコーチ・ジョージ「普通に上手い」 観客ゼロで本人は「これが自分の実力」

  • 2025.11.14
【写真・画像】 1枚目
ABEMA TIMES

ロックスターになりたい23歳の男子大学生が路上ライブに挑戦。その歌唱力にメンズコーチ・ジョージは唸ったものの、通行人は見向きもせず、本人は現実の厳しさを痛感する一幕があった。

【映像】ジョージ絶賛の23歳大学生の歌声

「人生どん底」の男5人が10日間の共同生活と極限ミッションを通して“弱さ”と本気で向き合い、“真の男”へと生まれ変わるコーチングリアリティショー『男磨きハウス #3』(ABEMA)が、11月13日に放送された。主導するのは、登録者数40万人を超える人気YouTuberのメンズコーチ・ジョージだ。

合宿4日目、それぞれが己と向き合い現状を把握するソロミッションが課された。ロックスターとして歴史に名を残したいという夢を持つ、23歳“イキリ大学生”の田村シュンス。オーディション時にコーチ陣へ反抗的な態度を見せたり、合宿中も年上メンバーへ文句を浴びせたりするなど、そのビッグマウスぶりが目立つメンバーだ。

ミッションの前、田村は「ファンの少なさ、影響力の低さ」が自身の課題だと告白。ジョージはそんな田村を外に連れ出し、「注目を浴びることの難しさ、自分の実力をチェックしてみてください」と路上ライブを課した。舞台は群馬県の高崎駅。はたして、田村は通行人を惹きつけられるのか。

ギター1本で立った田村は、「みなさんこんにちは。聞いて、俺の曲」と呼びかけ、歌い始める。すると、その歌声を聞いたジョージの表情が一変した。「いや、普通に上手いっすよ」と驚き、「チャンスあると思う」とその実力を素直に称賛した。

しかし、なかなか注目を浴びることはできず、通行人は立ち止まってくれない。1時間が経過し、厳しい現実を前に田村は「誰かに見てもらうなんて甘くないすよ」と呟く。そして、「人のせいにするのやめよ。これが自分の実力って認めるしかないのかもな」と現実を直視した。

【写真・画像】 2枚目
ABEMA TIMES

ミッションを終えた田村に、ジョージは「ダメ男じゃないんですよ。もったいないだけ。とことんやって、知ってもらうしかない。俺もそうだったから。何年も泥臭く、工夫して工夫して知ってもらうための努力をやっていかないといけない」と優しく伝える。

田村は「今はまだまだですけど、振り向かなかった奴らを全員振り向かせるぐらいの人間になれるように、スターになれるように引き続き頑張っていくしかない」と、改めて夢への決意を固めた。(ABEMA『男磨きハウス』より)

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