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男子が言う「いい女」とは「おれのことを上手に騙してくれる」女子のこと

  • 2016.6.2
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男100人に「あなたにとって『いい女』とはどういう女なのか」と質問したら、きっと100通りの答えが返ってくると思います。

恋愛の本質は多様性だから、100人いたら100通りの答えが出てきて当然でしょう。

でもその100通りの答えの奥を覗いてみると、きっと「おれのことをうまく騙してくれる女子が、おれにとってのいい女である」という「男の総意」のようなものが見えてくることもあります。

ヒットソングに見る「男心」

最近はこれといったヒットソングがないので、カラオケに行くと昔ヒットした曲を歌う人がかなりいると思います。

昔の曲を、最近のアーティストがカヴァーしているから、昔の曲を歌う人が多いのかもしれません。

昔の曲に「愛の谷間で溺れたい」という男心を歌っているものがあります。サザンの曲です。

こういうのって、ひとつの男のロマン(の本質)を歌っているので、何回か大勢でカラオケに行くと、かならずと言っていいくらい誰かが歌っていたりします。

愛の谷間というのは、歌詞の前後の文脈から「おっぱいの谷間」とも解釈できる歌詞ですが、要するに「彼女に騙されてもいいから」おっぱいの谷間に溺れてみたいという男の総意みたいなものを歌っているから、長年にわたって歌い継がれているのでしょう。

上に書いた「」の部分を生々しく歌詞に書いていないだけで、歌詞全体を読むと、こういうことが言えると思います。

 

お金と時間を男に持たせたら・・・

あるいはもっと極論を言えば、男にお金と時間を持たせたら、どういう恋愛を始めるのか? を見ても、よくわかるかと思います。

男にお金を時間を持たせたら、男はたいがい女子のいるお店に通うようになります。そういうお店が好きではない男は、身近な女子にちょっかいを出し始めます。

現実的な考え方でもって、現実的にお金と時間を有効に活用する男だって、もちろんいますが、好きになった女性に「もうなんだって」してあげたい……こういう気持ちを満たそうとします。

そういう男って、じつはわかっているんです。

あり余るお金と時間でもって女子とつきあえたところで、その恋はいつか泡のように消えてゆくのではないか? ということくらい、薄々わかっているものです。ふつうは。

でも、それでも女子とつきあう。

だから、

「おれのことをうまく利用してくれたら、いくらでも君のためにお金を使うし、なんだってしてあげる……だからおれのことをうまく騙してよ」

という言い方をする男がいる。

こういう男子は「かなり高等な」生き物かもしれません。

愛は栄枯盛衰であるのは、だれだって知っていることです。その、いわば「常識」の上に立って、騙されてみたいと言う――大真面目に愛や恋を語るくらいなら、騙されてもいいからとにかく愛の谷間で最高に溺れてみたいという男のロマンを満たそうとする。

そして、何%くらいかの女子は、そういう男子と交際して、うまく男を活用する。

男と女が根本的に異質なものである以上、理屈で大真面目に議論を戦わせてもどうにも埋まらない溝がある……であれば、「おれのことを上手に騙してよ」。

こういう気持ちが、アンケート結果にこそ出ていませんが、男の心の奥にある、ひとつの恋愛観だろうと思います。

アンケートって「ちょっとよそゆきの顔」で答えるから、そこに乗ってこないことって、たくさんありますよね。

(ひとみしょう/ライター)