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絵ハガキやお花、SNSも活用! 姑の心をつかむ3つの作戦

  • 2016.5.31
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離れて暮らす姑をたまに訪ねても、会話が弾まなかったり、なんとなく態度がよそよそしかったり…ということはないでしょうか。

© Photographee.eu - Fotolia.com

早く心をつかみたいけれど、しょっちゅう会いには行けないし、電話するのも面倒。そんな人のために、ラクなのに意外と効果の高い「姑攻略法」を3つ紹介します。

■「季節の節目に絵ハガキ」作戦

もっとも手軽なのがこの作戦。年賀状以外にも、季節が変わったタイミングや帰省後など、年に3、4回、あいさつやお世話になったお礼をしたためた絵ハガキを姑に送るようにします。

絵ハガキは書くスペースが限られているので、長々と気持ちや近況を述べる必要はありません。2、3行さらりと書いて、ポストに投函するだけ。その分、できる限り字は丁寧に書きましょう。

絵ハガキは、草花や名画、風景などが印刷された、飾っておきたくなるような上質で美しいものをチョイス。美術館や文具専門店に行った際に、よさそうなものを買ってストックしておくといいでしょう。

いまどきの若者はハガキや手紙を書かないイメージがあるので、あえて郵便でまめに絵ハガキを出すことで、ちょっと古風できちんとした女性というイメージをアピールできます。

■「記念日のフラワーアレンジメント」作戦

姑の誕生日や母の日。けっして無視はできない重要なイベントですが、毎回きばった贈り物をしていると、出費も大変ですし、アイデアも尽きてきます。

一方、「毎年、お義母さんのお誕生日はお花」と決めてしまえば、何にするか悩む必要はありません。最近はインターネットでもお花を注文できるので、センスがよくてリーズナブルなショップを見つけておけば、記念日の前に、予算に合う商品をポチッとするだけでOKです。

一見、女性らしいものに興味がなさそうに見える姑でも、やはり中身は女性。きれいなお花をもらえば意外とうれしいはずです。ただし、花束や鉢植えのお花を贈ると、水の交換や手入れに手間がかかって迷惑がられる場合も。カゴや花器に入ったアレンジメントなら、花瓶を用意する必要もなく、おしゃれに見えておすすめです。

記念日のお花のほか、小旅行や出張の際に、手ぬぐい、石けん、化粧品といったプチ土産を買って、手紙とともに贈るのも一案です。

■「写真で子どもの成長を共有」作戦

スマホやパソコンを使える姑には、定期的に孫の写真を送ってあげるのも有効です。さらに姑がSNSもできるタイプなら、Facebookを活用しても。家族だけが見られる非公開グループをつくって子どもの動画や画像をアップしていくと、姑は孫や嫁をより身近に感じられる上、成長を共有している気分にもなれるはず。

姑がスマホやパソコンを使えない場合は、半年か一年ごとに、フォトブックをつくって送ってあげてもいいでしょう。フォトブック作成アプリを活用すると、手軽で便利です。

姑に限らず、人との距離を縮めるための基本は、「まめにコミュニケーションをとること」だと言えるでしょう。今は電話や手紙だけでなく、メールやSNSなどさまざまな手段があるので、姑との交流にも活用してみてはいかがでしょうか。

(二条しおり)

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