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ふわふわムース×ぷるぷるの黄身♪ 横浜・山手の洋館カフェでいただく新感覚スイーツ“生プリン”

  • 2016.5.29
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横浜・山手の西洋館「エリスマン邸」の中にある「しょうゆ きゃふぇ」では、ここでしか食べられない、ちょっと不思議な「生プリン」がいただけます。ふわふわのバニラ風味のムースの上に卵の黄身が丸ごと1つ。程よい甘さのキャラメルソースが美味しさを引き立てます。

横浜山手の西洋館「エリスマン邸」の中にあるカフェ

みなとみらい線の元町・中華街駅から「外国人墓地」を通り過ぎ、歩くこと約10分。西洋館が建ち並ぶ閑静な横浜山手エリアの一角、元町公園内にあるエリスマン邸の1階に「生プリン」がいただける「しょうゆ きゃふぇ」はあります。

エリスマン邸は、1926年に建てられたエリスマン氏の邸宅を元町公園内に移築した洋館。窓から見える景色は、このあたりの洋館の中で最も美しいと評判です。館内では、当時を再現した室内を見学できるほか、山手の洋館に関する資料の展示室や貸しホールも備えています。

ムースの上に卵の黄身が!食べると美味しいプリン味

こちらのお店でいただける「生プリン」(800円)は、丸味のあるカクテルグラスにふわふわの白いムース、卵の黄身が丸ごと1つのった、一般的なプリンのイメージとはちょっと違った見た目です。初めて見る人は「これがプリン?」と思ってしまうかも。

ぷるんと新鮮な“黄身”と、ふんわり“バニラ風味のムース”、そして程よく甘い“キャラメルソース”を一緒にスプーンですくって食べると、それぞれの味がとろけて混じり合い、口の中でクリーミーなプリン味に。

素材の味を大切にした濃厚な味わいは、ほかでは食べられない「しょうゆ きゃふぇ」ならではの美味しさです。

トッピングされる卵にもこだわっています。神奈川県にあるコトブキ園の栄養たっぷりな新鮮卵「恵寿卵」をはじめ、日本各地から厳選した4種類の卵からお好きなものを選べます。ニワトリの育った環境やエサまでも考えて選び抜かれた卵は、どれもコクのある深い味わいが魅力です。

甘露しょうゆの風味が香る焼き立て「しょうゆパン」

甘露しょうゆを使ったパンも人気です。モロミを生地に練りこみ焼き上げるパンは、芳ばしい香りとモチモチした食感が特徴。「しょうゆパン」のファンも多く、午前中には売り切れになってしまうことも。

店内で「しょうゆパン」を注文したら、バターの代わりに、マッシュしたジャガイモをハーブと一緒にオリーブオイルで煮込んだやくみ(別途料金)でいただくのがおすすめ。また、通常は1年育成するところを2年間かけて育てられた最高級と言われる「真妻わさび」もお皿にのります。

和風テイストでいただくパンは、やみつきになりそうな美味しさ。

「甘露しょうゆ」との出会いから誕生した「しょうゆパン」

味の決め手となるのは、天然酵母のモロミで発酵させた「甘露しょうゆ」。この醤油と出会い、“醤油の味を活かしたメニューを作りたい”という想いを形にしたのが「しょうゆパン」なのだそうです。

鮮やかな新緑を眺めながら新感覚の「生プリン」と、モロミをつかった香ばしい「しょうゆパン」がいただける、横浜・山手の西洋館「エリスマン邸」にある「しょうゆ きゃふぇ」を訪れてみませんか。

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