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かぶりっこなし! ちょっと意外な出産祝い5選

  • 2016.5.27
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周囲の女性たちが出産ラッシュを迎えると、その都度、お祝いに何をあげるか悩みませんか? ベビー用品は出産祝いの定番ですが、ほかの人とかぶりがち。生まれた赤ちゃんが第二子、第三子の場合は、すでにママは必要なグッズを持っているはず…。

©Kzenon-fotolia.com

そこで今回は、ほかの人とかぶりにくい出産祝いの品を提案します。

■ママ用のリラックスグッズ

出産直後は赤ちゃんにばかり注目が集まりがち。ベビー用品ではなくママ自身が使えるものを贈ると、かぶりにくい上、ママにも喜ばれます。

産後のママの生活は、家で赤ちゃんと過ごす時間が中心になるので、授乳中でも飲めるノンカフェインのお茶セット、シルクやオーガニックコットンなどのルームウェア、入浴剤などのリラックスグッズがおすすめです。

上質素材を使ったものを選んで、出産の疲れをじっくり癒してもらいましょう。

■母乳育児のママには授乳ストラップを

赤ちゃんを母乳で育てているママには、授乳グッズを贈るのもいいでしょう。ただ、授乳ケープや授乳クッションは、定番というほどではないですが、出産祝いに贈られることが少なくありません。

授乳グッズの中でも比較的珍しく、かぶりにくいのが、授乳ストラップ。授乳中にTシャツやカットソーなどのボタンのない洋服をたくし上げたまま固定できるヒモのようなグッズです。

長いゴムでも代用できますが、ネックレス風のかわいいデザインのものが販売されています。使ってみると想像以上に便利なので、ウケはいいはずです。

■浴衣、水着などの季節アイテム

「洋服はみんながあげるし、きっとたくさん持ってるから…」と思いながらも、ついかわいい子ども服に目が行ってしまう人は、浴衣やじんべい、水着などの季節限定アイテムをチョイスしてみては?

特に保育園に行く子の場合、夏はプールや水遊びがある園が多いので、水着が活躍するかもしれません。ただ、赤ちゃんの成長は早いため、あまり小さいサイズを選ぶと、一度も着ないまま大きくなってしまう可能性も。100センチくらいのサイズだと出番が多そうです。

■子ども用のお箸

離乳食用のスプーン&フォークや食器セットは定番ですが、お箸は本格的な使用時期が3歳前後からということもあって、出産祝いに選ばれることは少ないようです。

とは言え、いずれは必ず必要になるもの。赤ちゃんの名前を刻印できるものを選ぶと、お祝いらしく、記念にも残ります。

■Amazonギフト券

どうしても選べないときは商品券や図書券という手もありますが、出産後は忙しいので、なかなか買い物に出かける機会がないかもしれません。

そこでおすすめなのがAmazonギフト券。Amazonのサイトから注文でき、オンラインで受け渡しできるから、場所も手間もとらせず、いつでも好きなときに買い物を楽しんでもらえます。

お祝いの主目的は気持ちを伝えることなので、ほかの人とかぶる可能性を気にしすぎる必要はないと思います。でも、せっかくなら、印象に残るもの、役立つものを贈りたいですよね。

友人知人の出産予定日が控えている人は、お祝いの候補のひとつとして参考にしてみてください。

(二条しおり)

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