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ルイ·ヴィトンのアンバサダー、チョン・ホヨンのお気に入りコスメは? 2026春夏ウィメンズ·コレクションのバックステージに潜入!

  • 2025.10.15

今年のもっとも大きなビューティニュースといえば、間違いなくルイ·ヴィトンのビューティー・コレクション「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」がデビューしたことだろう。伝説的なメイクアップアーティストであるパット・マクグラスがコスメティック・クリエイティブ・ディレクターを務めるこのコレクションは、リフィル可能なリップスティック、リップバーム、アイシャドウパレットを展開している。これらは8月より店舗および公式サイトで販売されているが、2025年9月30日にパリで発表されたルイ·ヴィトン 2026春夏ウィメンズ·コレクションで、初めてモデルたちが「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」によるメイクアップでランウェイに登場した。

「ニコラ・ジェスキエールによるルイ·ヴィトンの2026春夏ウィメンズ·コレクションは、まさに“アール・ドゥ・ヴィーヴル(暮らしの美学)”を祝福するものでした」とパットはUS版『ハーパーズ バザー』に語る。

「ビューティもこの哲学に基づいていて、輝きを放ちながらもほとんど手を加えていないような肌と、フレッシュでありのまま、そして生命感にあふれた雰囲気を表現しました。贅沢とは“親密さ”であり、過剰な部分をそぎ落とすことで、もっとも純粋な形の個性を引き出すことを目指したのです」

その心地よさと自然体の感覚は、フレッシュでツヤのある肌、やわらかくきらめくニュートラルカラーのアイシャドウ、そして唇にシアーなカラーを添えることで表現された。

ルイ·ヴィトンのブランドアンバサダーを務め、今回のショーでモデルとしてランウェイを歩いた俳優のチョン・ホヨンにバックステージで独占インタビューを行い、彼女がお気に入りのリップカラーなど、美の秘訣を教えてもらった。

Harper's BAZAAR

――ショーに向かう前の朝のビューティルーティンを教えてください

昨夜はフェイスマスクで保湿をして、今朝は少しストレッチをしました。ときどき、緊張をほぐすために小さく叫ぶこともあるんです。また水をたくさん飲むようにしています。そしてもちろん、アイスアメリカーノなしでは一日が始まりません。飲むと本当に目が覚めるんです。

――今日のメイクアップルックを3つの言葉で表すなら?

エレガント、フレッシュ、そしてつややか! とてもシンプルだけど、「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」のアイテムが特別な輝きを添えてくれます。

Harper's BAZAAR

――今回のショーで初めて「ラ・ボーテ ルイ・ヴィトン」がメイクアップに使用されましたね。今日使ったプロダクトについて教えてください

ブラウンのアイシャドウ「LV オンブル」の150 ベージュ メメントを使いました。このパレットは本当に優秀なんです。輝くアイボリーからリッチなゴールデンブロンズまで、デイリーに使える美しいカラーがそろっていて、ケースのデザインもとてもシック! リップには、まず「LV ルージュ」の306 フレッシュ スリルを塗って、その上から107 ワイルド ソウルを重ねています。

Harper's BAZAAR

――このなかでお気に入りのアイテムはどれですか?

私のお気に入りは「LV ルージュ」の107 ワイルド ソウル。ナチュラルなブラウンレッドで、まさに私が毎日つけたいと思うようなカラーです。

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――自分に自信を与えてくれるようなメイクのポイントはありますか?

パットのチームにアイメイクをしてもらうとき、とても自信が湧いてくるんです。アイシャドウやマスカラをつけて、少しリップカラーを足すだけでも気分が明るくなりますね。

私にとってメイクは、その日に自分をどう見せたいのかを表すもので、まるで新しい自分に出会うような感覚なんです。今日はフェミニン、そしてリラックスした気分で、それはまさに「自分のアパートのように感じられる世界観をつくりたい」というニコラのヴィジョンにぴったりだったと思います。

私たちモデルは普段、強気な表情でランウェイを歩くことが多いですが、今回はニコラが「自然に動いて、家にいるようにくつろいで、自分らしくいてほしい」と望んでいました。

Harper's BAZAAR

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